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SUN CLUB

 

協会杯(大阪・市町村サッカー連盟優勝大会)1回戦

 

本日の試合、協会杯1回戦、対東大阪市戦は2-0(1-0)で

勝ちました。

相手は、本大会、昨年一昨年と2年連続優勝している

絶対王者。見ると元Jリーガー、元Fリーガーもいるようで、

テクニック、フィジカルもあるチーム。20人はいたでしょうか

円陣を組んで気合も入ってます。

サンもインフル明けメンバ含めて12人でしたが気合十分。

(枚方市連盟の山本副会長も来てくれました)

久々のJグリーン、天気は良かったですが、気温も低く、

常に風速10m以上ある横風はさらに体温を奪います。

短いアップ(10分)で体を温めて(温まらない・・・)

仕上げて試合開始。

 

FW  ヤス  シュン(公志)  航大

MF ノブ   朋樹  マー     真吾

DF    小堀  玉田  橘内

GK         皇也 

 

前半開始より、ひっきりなしに横に吹く風にお互いボールが

つながらず。

サンは、シュンを起点にヤスと航大がパスをつなぎ右サイド

真吾と左サイドのノブが勝負していきます。

最初はサンが攻勢。パスをつないで最後はマーの強烈な

ファーストシュートで勢いにのります。

さらに、前線からのプレッシャーで航大が絶妙のタイミングで

インタセプトしGKと1対1の絶好機。しかし、狙いすました

シュートはGKのスーパーセーブできまらず。

(あれセーブするかいうくらいすごい反射神経)

相手も徐々に攻撃が回り始めますがサンが集中します。

ボランチのマーと朋樹がスペースを埋めたポジショニングと

驚異のボール奪取力で相手中盤を自由にさせず。

両翼の真吾とノブも豊富な運動量と攻撃参加で相手両

サイドも上げきれず。

相手ロングボールも高さのある橘内、玉田、小堀のDF陣が

はじき返し、スルーパスも落ち着いて対処。特に玉田の

タイミング良いインターセプトは効いており相手FWにまったく

仕事をさせず。

相手もたまらず、遠目からの強烈ミドルシュートを打つも

GK皇也が落ち着いて対処します。

中盤の激しい攻防の中、試合が動きます。

前半15分、ノブからの左スルーパスに抜け出したシュンが

相手DFに競り勝ち、後方から攻撃参加した朋樹へパス。

うまく体を入れ替えてかわし、最後は駆け上がるノブへ

絶妙パス。ワンタッチでDFをかわし(風の強さも考えたか)

ゴール右隅にGKの手の届かない弧を描いたシュートが

ネットに突き刺さりゴール!今日も豊富な運動量で存在感を

見せていたノブが待望の先制点を獲ってくれました。

これでサンに勢いがつきますが、徐々に相手も本領を

発揮します。

相手キープ力がある中盤の速いパス回しで中央から

両サイドからと縦横無尽に怒涛の攻撃を仕掛けます。

しかしサンも集中切らさず、人数をかけ、最後は体を張って

シュートを打たせません。

相手に決定機を作らせませんでしたが、一瞬のスキを

突かれます。

後半25分、小堀のパスに体ごと飛び込まれ跳ね返ったボール

は風の影響もありピッチに残ります。そのまま左サイドの

突破に玉田がカバーに入りますが相手はエリア内で倒れ

PKの判定。

後は何かGK皇也に託すのみ。。少し間をとってはなった

相手の強烈な左へのシュートを読み切り皇也が横っ飛びし

スーパーセーブ!全く表情を変えない皇也ですが、その後も

後も浮かれず、この後のCKも落ち着いて対処します。

これで持っていかれそうな流れを完全にサンに戻して

くれました。

(ビッグセーブに玉田からジュースおごってもらってました(^^;)

その後も、相手の分厚い攻撃が続きますが、サンが集中し

決定機を作らせず。

そして35分ハーフ1分のロスタイム、前がかりになった

相手DFの裏をとって抜け出したシュンがペナルティエリア

外で相手GKをかわすも足をかけられ一発レッド

(かなりの打撲でこちらもかなりの痛手)。このFKに玉田が

狙いますが、わずかに左ポスト外。

(強烈な横風さえなければ・・・)このまま前半終了。

 

待ってるの寒いくらいの10分の長い休憩の後、後半開始。

後半開始から相手は点を取りに前がかりなりますが

高速カウンターでサンが追加点を奪います。

後半5分、サンのエリア中央付近の左サイドでボールを奪った

小堀がそのまま駆け上がります。ペナルティエリア外付近、

走りながら右アウトサイドでのパス。小堀からは見たことの

ない(^^;絶妙パスから、足を引きずりながら中央で並走

していたシュンがワンタッチでうまくコントロールし強烈

シュートをズドン!小堀の上りも素晴らしく、足を痛めて

いながらも決めきったシュンのシュートも素晴らしい。

エースの待望の追加点で相手を突き放します。

この後、後半10分、痛めた足で走れなくなったシュンに

代わり公志が入ります。

相手もメンバを替えて点を取りに来ます。強烈なフィジカル

を持った前線、2,3人簡単にかわすドリブラーなど手を

焼きますが、人数をかけてこれを守り、決定機を

作らせません。

サンもチャンスを作ります。右サイドを幾度と駆け上がる真吾

からのセンタリングにノブがボレーシュートを放ちますが

相手GKのファインセーブに合います。航大からのCKに

朋樹が合わせるも相手DFに体を張ってこれを止められます。

相手の強さやうまさに圧倒されるもサンが体をはってこれを

守り、(ほんの一部選手の)相手の挑発にも対処し

(なにもないところで人を蹴ってはいけません)、

サン全員が集中して長い35分を耐えて試合終了の

ホイッスル。

 

今日に限らずですが人数が厳しいながらも強豪相手に

無失点で勝ち切れてよかったです。(頼もしいです)

帰りの車中では数名が走り疲れて寝てましたが、

それくらい今日もよく走っていました。

 

枚方市サッカー連盟の山本さんには応援だけでなく

サポートいただき色々と助かりました。(感謝)

 

激しい試合で、けが人も出ましたが来週は久々に試合が

ないのでしっかり休んでください。

(インフルや風邪にも気を付けてください)

その後また連戦となりますが、

1戦1戦大事に戦っていきましょう。

お疲れさまでした。

 

吉村 公志