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SUN CLUB

 

サンクラブ社会人試合結果

(枚方会長杯 2017年度 予選第2節)

 

本日の試合、対HirakataSV戦は2-0(1-0)で勝ちました。

相手は、若く、サンが先日負けた枚方リーグ優勝チーム

にも点を取り合って引き分けている攻撃力もあるチーム。

先週同様、砂地のパナソニックグラウンド、今日も

冷たい風が吹く寒い中試合開始。

 

FW             シュン

        ノブ(マー)      航大

MF 公志(ノブ) マー(朋樹) 小堀    真吾

DF   前野       玉田     橘内(文吾)

GK             皇也

 

前半最初から中盤の激しい攻防。

サンの攻撃は、シュンを起点にノブと航大がシャドー、

真吾も右サイドでしかけ、小堀も攻撃参加します。

相手の強引な中央突破に、身体能力を十分に生かして

ボールを奪う小堀に、的確なポジショニングと絶妙な

タイミングでボールを奪うマーが相手を自由にさせません。

ロングボールも橘内、玉田、前野が体を張って止め、

ロングボールも高い打点のヘッドで跳ね返します。

DFの裏を狙うボールも皇也が落ち着いて対処します。

最初の決定機はノブ。橘内からのスルーパスに抜け出し

GKと1対1、シュートは凸凹グラウンドにコントロールが

ずれてわずかに枠の外。しかし、すぐ切り替えて

得点が生まれます。

前半10分、相手ゴール前でボールを受けたノブが

相手をかわし、シュンへ。ペナルティエリア外右45度

でしたが左足で狙いすましたシュートはGKの意表を

ついてニアサイドにゴール!

コースは狙いとは違ったようですが(笑)、エースの

久々ゴールでチームも盛り上がります。

相手も人数をかけて点を取りに来ますが、サンも

集中を切らさず人数をかけてこれを跳ね返します。

サンも航大からのCK,FKに点をとりに行きますが

相手も体を張って決定機を作らせてくれません。

スコア変わらず前半終了。

 

後半、文吾と朋樹が入ります。

メンバが変わってもサンの守備陣の安定感は変わらず。

朋樹の相手スペースを埋めるポジショニング、フィジカル、

キープ力に相手もたまらずイエローで止めるしか

ありません。文吾のタイミング良いインターセプトで

右サイドからの攻撃も増えます。

追加点は、今日フリーキッカーとなることが多かった

玉田から。

後半10分、玉田からのFKに、シュンが競り勝ち、

頭で合わせてゴール!まさに

「ゴールはケチャップのように出ないときは出ないが、

出るときは出る(byファンニステルローイ、本田)」。

昨年のサン得点王が本領発揮の決定力で

相手を突き放します。

尚もサンが決定機を作り続けます。

ノブがゴール前で倒されて得たゴール前FKに、

航大が狙うもわずかに枠をとらえられず。

文吾、小堀とつなぎ最後は右サイド真吾のセンタリングに

マーがオーバーヘッドで狙うも相手が体を張ります。

相手の鋭いカウンターに、危ない場面を作られますが、

玉田が戻りスライディングで奪いことなきをえます。

相手攻撃陣3人に囲まれながらも落ち着いて対処

するなど相変わらずの安定感は頼りになります(笑)。

サンのゴール前正面のFK、強烈シュートでしたが皇也が

落ち着いてキャッチ。性格なのかあまり焦ったところを

見せない落ち着いたセーブは安心してみていられます。

後半ロスタイム、ノブが左サイドを突破し最後は航大に

合わせるも惜しくもヒットせず。そのまま相手の

カウンター、危ない場面でしたが朋樹が戻りこれを止め、

相手波状攻撃も、最後はサン全員が体を張ってこれを

守り試合終了。

 

各自仕事・学業と忙しい中、今日も仕事先からや

夜勤明けと、調整して試合に参加してもらえ助かります。

とるべき人が点をとり、2戦連続の無失点とチームの

雰囲気もいい感じになっていると思います。

次は協会杯初戦。いきなり優勝候補と対戦となりますが、

しっかり準備していい試合しましょう。

お疲れさまでした。

 

吉村 公志