サンクラブ社会人試合結果(枚方リーグ 2017年度 第5節)
本日の枚方リーグの試合、対DHF戦は、2-2(1-1)で引き分け
でした。
相手は、平均年齢20代前半のに若返りを果たし、テクニックも
スピードもあるチーム。
さらに、今年度枚方総体(サンは不参加)準優勝し、先週の
優勝相手にリベンジを果たし勢いに乗っています。
霜こそ降りていませんが、凍えるような風も吹く第一試合、
サンは、けが人、風邪もいる中でしたが、待望の新人、皇也を
GKに迎えての初めての試合(小堀、航大と共に中心に
なってほしい)、今年最終戦、勝利をめざして試合に入ります。
FW シュン
ノブ ヤス(佐久田)
MF 文吾(公志) 航大 小堀(ヤス) 真吾
DF 前野 玉田 橘内(小堀)
GK 皇也
寒さにより、体も地面もかたい状態でしたが、お互い速い段階
からのチェックの攻防。
サンは、シュンを起点に、ノブとヤスがシャドーになり裏を
取りますが、シュートまで持ち込めず。
相手もテクニックに速さも持つCFを中心に両サイドからもは
素早い攻撃でサンゴールに迫りますが文吾、航大、小堀、真吾
が体をはり、最後は前野、玉田、橘内のDF陣が落ち着いて
跳ね返します。
相手もミドルシュートも皇也が落ち着いて処理し、精度の高い
キックで攻撃チャンスを作ります。
先制はサンから。
前半10分、左CKをヤスが上げて一度は跳ね返されるも、
ヤスが再度ダイレクトで上げたボールは橘内が頭一つぬけて
GKの逆を取りゴール!今日はGKではなくフィールド出場
でしたが頭での決定力を見せます
(今日はトリプルタワーでした(^^;;)
しかし、一瞬のスキを突かれて返されます。相手から見て
ペナルティ外の左45度付近の相手のFK。
相手の早いリスタートにフリーにさせた相手に頭で
押し込まれます。(いいクロスを上げられました)
この後も一進一退の攻防。
相手の怒涛の攻撃も人数をかけてしのぎ、相手の意表を突く
シュートもポストに助けられます。
サンも前半終了間際、ノブが倒されPKを得ますが、キッカーノブが
力みすぎたか強烈シュートは無情にもバーの上。
直後に前半終了のホイッスル。
後半、文吾に代わって公志が入ります。
お互い速いカウンターで攻守の切り替わりが激しい試合、
サンが先に点を取ります。
後半5分、ヤスが右サイドを一人で抜け出しての決定機、
シュートのタイミングで相手もたまらず倒してPK。
本日2回目のPKですが、今度は職人ヤスが落ち着いて
突き刺してゴール!相手を突き放します。精度かメンタルか、
彼がPKを外すの見たことがない。
後半15分から橘内に代わって佐久田が入り点を取りに
行きます。
相手も点を取りに人数をかけて攻め込み、サンも何とか
耐えていましたが、相手CKからのサンがクリアし前係に
なったところ奪われカウンターを受け決められて同点と
されてしまいます。
しかし、サンもあきらめずシュン、佐久田、ノブが決定機を
作り続けます。
ゴール前混戦に、ノブが抜け出しセンタリング。佐久田がDFと
競り合いながら飛び込みGKより先に触るもボールは枠を
とらえられず。
終了間際には右サイド真吾からパスを受けたノブが鋭い
センタリング、佐久田競り勝ち、頭で合わせるも
GKファインセーブにあいます。
このまま試合終了。
決定機もあっただけに勝ち切れなかったのは残念ですが、
強豪チームによく善戦したともいえると思います。
試合後も、数名の擦り傷がみるにたえない状態でしたが
今日もよく走ってくれました。(にしても寒かった)
終盤なかなか勝てない状態が続きましたが、負けずに
締めくくれたことを良しとして来年切り替えて勝癖を付けて
いきましょう。
(枚方リーグは残り2試合勝てば自力優勝できます)
今年は大阪総体優勝(北河内総体優勝)と大きなタイトル
がとれ、よい年になりました。
人数が厳しい中、家庭や仕事の都合をつけたり、ケガ、
病み上がり(風邪でも(^^;)を押して試合にかけてつけて
いただきありがとうございました。まだケガ中の人も
いますがじっくり治してください。
来年もよい年になるように精進していきましょう。
お疲れさまでした。
吉村 公志
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