サンクラブ社会人試合結果(大阪リーグ2部B 2017年度 第9節)
今期大阪リーグ最終節の対リスペクタ2005八尾は1-2(1-2)で
負けました。
人数がギリギリで怪我や体調不良者もいる中なんとか
集まりました。
FW シュン
MF ノブ
ヤス
公志 真吾
マー
朋樹
DF 前野
玉田 小堀
GK 佐久田
人数が少ないということで、急遽佐久田がGKを担当して
くれました。(前審判もやって頂き感謝しかないです。)
また3日間40℃の高熱で休んでいて、ギリギリ復活した
橘内がベンチに控えてくれます。
相手は優勝が掛かっており気合いが入っており、サンは
優勝も降格もない中来シーズンに繋がる戦いをしたいところ。
開始早々チャンスを迎えます。見事なパスワークから右サイド
真吾へ繋がり、低い弾道のアーリークロスをシュンがサイドで
合わせますが、惜しくも左ポスト外へ外れます。
入りは良かったサンですが、苦手のセットプレーから先制を
許します。相手コーナーからヘッドで合わせられたボールは
ゴーンライン上のGK佐久田の足元へ、佐久田が何とか掻き
出そうとしましたが、すでにラインを越えているように見え、
人が密集した中相手がダメ押しで詰めます。
不意を突かれた先制点で切り替えていきたいところでしたが、
不運な展開で2点目を奪われます。フィールド真ん中より
サンよりの相手フリーキック、高い弾道で飛んだボールは
眩しい太陽で見えず、佐久田の上を越えゴールに
吸い込まれます。
流れが相手となり、試合を決めに攻めてきますが、ボランチ
マーが中盤を埋めボールにプレッシャーを掛け、DF前野、玉田、
小堀が一対一で強さを発揮し全く自由にさせません。
またGK佐久田の流石の身体能力からのスーパーセーブ
にも助けられます。
すると、中盤から前線シュンに鋭い縦パスが入り、これを
シュンがスルー、2列目から走り込んだ朋樹に繋がり、
一度はGKに弾かれますが、キッチリ詰めて1-2とします。
ここから流れを取り戻したサンはサイド公志、真吾の粘りの
攻撃や、トップ下ヤスからの展開、またこの日慣れない
ポジションでしたが、ノブが上手く中盤のスペースを見つけて
ドリブルをしたりと同点を狙いにいきます。
フィールド中央付近からのFKにファーサイド玉田が折り返し、
朋樹がヘディングでゴールを狙いますが、GKが何とか触り
同点とはいかず前半終了となります。
後半、しっかり守り、同点を狙いにいきたいところ。相手には
これといったチャンスを与えることなく頼りになるDF前野、玉田、
小堀を中心に守り、また公志が空いているスペースを必死に
埋めます。
右サイド真吾はスピードを生かし相手を引きずりながら
ボールを運びます。この日体調不良のシュンもなんとか
前線で身体を張り、ヘディングなどでゴールを狙います。
この日はセットプレーでチャンスを多く掴み、玉田の遠い
位置からのFKや、ゴール前相手DFのハンドからノブが
狙ったり、ヤスのコーナーキックなどで高さを生かして
攻めますが、結局同点ゴールを奪えず敗戦となりました。
終盤3連敗となってしまい、前半に稼いだ勝ち点に
救われたシーズンとなりました。敗戦は全て1点差であり、
粘り強さが求められます。来シーズンは更に上位を目指して
戦っていきましょう。今シーズンお疲れ様でした。
以上。
朋樹
|