サンクラブ社会人試合結果
(大阪リーグ2部B 2017年度 第8節)
本日の試合vsFC岸和田戦は2-3(1-2)で負けました。
会場は今シーズン始めてのいずみスポーツヴィレッジで、
夜19時20分開始という寒さを感じる中での試合でした。
FW シュン
公志(佐久田) ヤス
MF ノブ 真吾
航大 マー
DF 前野 玉田 文吾
GK 橘内
前半開始からスピードのある試合展開となり、サンは
出場停止などで人数が11人ということで苦しい
試合でした。
サンは玉田からボランチのマー、航大に繋ぎ、
サイドの真吾、ノブへ展開しリズムを作ります。
そこから公志、ヤスが受けたり、シュンが最前線
で身体を張ります。
ディフェンスの文吾、前野はロングボールや球際で
強さを発揮し相手に自由にさせません。橘内は
いつも通りの安定感で落ち着きを与えます。
すると、前半15分ヤスのコーナーキックから、低い
弾道のボールをファーサイドの玉田がサイドで
合わせ先制します。先制したサンは自分達の
ペースで試合を進めます。
しかし、前半25分ペナルティエリア内に溢れた
ボールにノブが寄せると軽い接触プレーでしたが、
不運にもPKを取られます。これを決められ振り出し
となります。
ここから、相手もリズムに乗り、攻め込まれる場面が
増えます。このまま1-1で終わるかと思われましたが、
前半終了近くに相手ロングシュートが嫌なバウンドで
飛んできてしまい、GK橘内必死に飛びつきますが
手をかすめ2点目を決められます。
この後すぐに前半終了となります。
まだまだひっくり返すチャンスもある中で後半を
迎えます。
全員走り回り、なんとか2点目を奪いにいき、
この我慢が結果となります。
後半15分相手クリアボールを拾った航大が遠目から
ロングシュートを放つと、相手GKは意表を突かれ
ゴールに吸い込まれ同点とします。
再び振り出しとなり、サンはこのまま逆転を
狙います。しかし、相手はフレッシュな交代メンバーを
次々に投入し、体力面で有利に進めます。
終盤、お互いカウンターで攻めるスタイルとなり
後半30分サンの戻りが遅れた中で、ゴール前
まで運ばれ、最後は相手に詰められ3点目を
奪われます。
最後まで諦めずに全員走り切りますが、
このまま試合終了となりました。
大阪リーグ終盤で2連敗となってしまい、
モチベーションも落ちてしまいますが、最終節
優勝争いをしているチームとの対戦となります。
しっかり戦って良い結果で終わり、
来シーズンに繋げましょう。
以上。
朋樹 |