全日リーグ 結果
11月3日「金曜日」
会場:四条畷人工芝
今日の2戦は相手チームが中央大会突入できる決定になる
試合になるので、かなり厳しい試合になると覚悟して
いましたが、歴然とした個人のサッカーに対する理解力の
差がハッキリした試合になりました。
全日リーグに入って10試合を消化しての得点が9点と言う
寂しい状態から、失点がこの最後の4試合で16失点と言う
数字はある意味において予想通りでしたので悲観は殆ど
していませんが、残念なのは決めなければならない時の
シュートがことごとくゴールマウスを外したり、キーパーに
弾かれると言う展開が続いてしまった事です。
先取点さえ入れておけば小学生レベルではかなり優位に
働くことが予想されるのですが、今日の初戦の梶戦では、
まさにその典型的な例だと思うのです。
HFC戦でも開始直後のキーパーとの1対1かと思われた
決定的瞬間も・・・・・本人も悔しい瞬間を経験している
ことかと思うのですが、同じ瞬間と言うものが二度と
経験できないのがサッカーの面白さであり、
後悔ありありのスポーツだと感じています。
次回に似たような場面に遭遇した時に〜あの瞬間を忘れて
居なければきっと良い結果が生まれることを
期待してやみません。
失点するたびに・・・「溜息」が保護者の方から〜気持ちは
私達と同じなのですが、失点されるまでの道程を見ている
私達にとっての課題は、苦しい時にチームを救える
チーム力の発掘だと感じています。小学生での段階では
難しいのですが、苦しい時に力を発揮する選手を試合を
通じて発掘する事と、勝利に貢献できる武器や判断力の
質を普段の練習から養っていきたいと考えています。
サンクラ 0−3 梶
サンクラ 0−5 HFC
全日リーグも5日が最終節となりますが、
今まで出場機会がなかった6年生にも緊張した機会を
経験してもらうつもりですので、違った意味で楽しみも
あるので保護者の皆様の「溜息」も想像しながら「笑」
・・挑みたいと考えています。
応援よろしくお願い致します。
最近よく思うのですが、自分ひとりで練習している話を
耳にすることがなくなり、仲間とのやりとりも殆どないのが
実情だと思います。4,5年生の時には自分の武器を身に
付けるためにチーム練習以外の時間にボールに親しんで
いたと思うのですが、6年生にもなると塾との兼ね合いも
あり難しいのでしょう・・・・?
自分達の武器を試したくなる時がやってくるのを
低学年に期待しています。
監督 横谷義信
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