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SUN CLUB

 

全日リーグ・結果

 

7月30日「日曜日」

 

 会場;万博人工芝

 

  今日は皆で電車での出発でした。30分集合でしたが10分

には聖英が既に来ていました{いつものことですが}・・・

数分もすると全員が集結していました。このくらいの気温なら

良いのですが、徐々に蒸し暑くなってホイッスルが鳴るころ

には、立っているだけで汗ばんでくる最悪状態でした。

同じ条件で行うので前半さえ持ちこたえたら後半に持久力戦法

で持ち込めれば、引き分け以上に持ち込めるかも?

後は私がどれだけ選手が声掛けできない分をグランド一杯に

響き渡せられるかが鍵だと考えていました。

 

 

ガンバ2  3−0  サンクラブ

 

 

 結果は、またまた完封負けでした。前半の得点できそうな

シーンがことごとくゴールを外れること2度も・・・・・?しかし

引き分けで折り返せた時は、いつもなら勝機ありと思うの

ですが、子ども達の体力消耗度が見て取れるほど、

前半だけでバテバテ状態でしたので、後半は相手も勝負を

かけてくるはずなので、そこを突きたいと思っていたのですが、

大樹が私に何度も顔で交代のアピール、皇真もアピール

し出したので、自陣に戻れなくなり・・・・守りに人数が居ない

うえにいつものパスカットをいとも簡単に・・・・・

あっという間の失点3点でした。ティアモ戦を考えての

三宅と小場は温存することにしていたので、次戦で

それが上手く嵌ったのでした。

 

 

サンクラブ  3−2  ティアモ枚方

 

 

 開始1分のノータッチシュートで先制点を入れられた時は、

少し信じられなかった感ありでしたが、しかしながらハンデを

背負っての試合展開となりましたが、三宅を使う、小場を使う

合言葉の如く、5分で三宅の前のスペースを自らスピードで

こじ開けて、早い時間帯で同点にしてくれたので何とか息を

吹き返してくれたようでした。とにかく足れメロス的な、

これでもか!これでもか!の走り込みにティアモの子ども達が

ついてこれなくなってくるのが読めそうなので、前半にリード

して終わりたかったところに、古田のフリーキックが2点目を

ゲット、さらにハーフラインからの敵のクリアボールを古田が

ロングフィールドで3点目をゲットすることにより、随分と

試合がやりやすくなるはずなのですが、それがどうして

二人のドリブラーに再三に渡ってゴール近くまで

持ち込まれるシーンが何度も続くのですが、オウスケの

捨て身のクリアーで助けられました。

後半は怒涛の攻めに合うのですが、タイゾウの

ファインセーブがティアモの子ども達を落胆させるシーンが

何度もたて続けに・・・・幸運もあったかと思いますが、

勝ちたいと言う「強い意志」がサンクラの子ども達の方が

少し上回ったのだと思います。終了間際の失点で

時間切れ、皆の喜ぶ顔より、もう動けないと言う様子

の方が印象に残った試合でした。今日の1勝は9月から

始まるリーグ戦にきっと繋がって行くと思っています。

 

 

保護者の皆様には子ども達の給水など、多方面でホロー

して頂いてありがとうございました。誰一人倒れるものが

出ないのが不思議なくらいの環境の中で、お母さんの

方が倒れるんでは?そのくらい厳しい気温の中での

試合なので、普段からの子ども達の外遊びに理解を

して頂きたいと願うばかりです。

 

監督 横谷義信