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SUN CLUB

 

「感謝、感謝の六年間」

 

平野小卒   峯 遼真

 

 「ありがとう」。・・・みんなに言いたいことはたくさんありすぎて

書けません。今はもうありがとうと言う言葉しか出てきません。

みんなに支えられながら、この六年間を過ごさせてもらい

ました。支えてあげられることは少なかったけど見捨てずに

一緒にサッカーを続けてくれたことに感謝しています。

合宿や試合、練習は辛い事もあったし、しんどいこともあった

けど、その努力が喜びに変わる一瞬があります。

それは勝てた喜びを共感できるときです。この時がサッカー

と言う団体競技をより一層良くする時ではないかなあと

思います。

 

 この六年間で培った友情と技術、そして何よりも人を思う

気持ちを忘れずに日々精進していきたいです。

面と向かって言うのは・・・・恥ずかしいけど、

最後に恥ずかしいけれど、

最後に一言言いたいです。

<<今までありがとう>>。

 

安田コーチへ

 

 「お世話になりました」。コーチではなく、同学年として接して

くださいました。喜びも悲しみも僕たちに味わせてくれたと

思います。負けた時に何も言わないでくれるところが、僕達の

気持ちを理解してくれている証だと思います。

もし、「惜しかったなあ」や「あとちょっとやったのにな」と言う

慰めの言葉をかけられるのは僕はあまり好きではありません。

何がいけなかったことかは、出場していた選手が一番

分かっていることだと言う安田コーチの気遣いに感謝します。

僕達を勝たせてくれるために考えてくれたり、努力してくれた

ことに感謝します。そのコーチのがんばりに応えることが

できなかったかもしれません。でもそのがんばりは

忘れません。

 僕らの気持ちを第一に思い、僕らの背中を優しく後押しして

くれた安田コーチを見習って、これからも頑張ります。

 

 

 

 卒業おめでとうございます。

遼真とは本当に永い付き合いだったと心底感じています。

低学年より一つ上の学年に常に試合に出てもらっていたので、

時には二つ上の学年にも出てもらっていたので、何度も

一緒に卒業している感じがしているのですが・・・・?「笑」。

目をくりくり@させながら必死に食らいついていた低学年の

時の遼馬の様子が忘れられないのです。攻撃よりも守備的な

ポジションが性格的に合ってたような気もするのですが、

本当のところは、これからの遼馬次第だと思っています。

失敗をしない遼真より、失敗をした遼真が早い段階で

観たかったと思っています。6年生になって二宮君の出現に

よって初めて前に出ていく場面がみられるようになった時に、

君が見せなかったサッカー感を見れるようになりました。

しかしもっと挑戦してほしかったと思っています。

4年後の遼馬を楽しみにしています。

 

監督 横谷義信