サンクラブ社会人試合結果

（大阪2部リーグD 2016年度 第7節）

本日の試合vsTEITSU FC戦は1-1(1-0)で引き分けました。

FW                          シュン

MF               航大(勝山)     ヤス(ミー)

            ノブ                                     真吾

                           マー       朋樹

DF               前野                        小堀

                                  玉田

GK                             橘内

昼間の暖かさから気温が下がっていく中での試合でした。

怪我中の公志、ガイナーレ鳥取戦を観戦してから会場に

駆けつけた佐久田も間に合い試合開始となります。

全員気合いを入れ、確認し合いながら優勢に進めます。

相手もなんとかボールを繋いで攻めようとしますが、

よく走るサンメンバー相手に攻めあぐねます。サイドのノブ、

真吾がよく走り相手の得意のサイドを押し込み、攻撃に

転じさせません。

そして、前半20分に先制します。センターサークル付近からの

ヤスのFKにファーサイドの朋樹が折り返し、小堀が潰れ、

最後は駿がヘディングで流し込みます。

このまま集中を切らさずに1-0で前半を折り返します。

後半も気合いを入れ直して入ります。相手が自分達のサッカーを

確認して、徐々に押し込まれてきますが、身体を張った

ディフェンスでなんとか耐えます。ボランチのマーが中盤の

スペースを埋め、プレッシャーを掛け続けます。

後半15分、病みあがりの中前線からボールを追いかけ、

タメを作っていた航大に変え、フィジカルモンスターの

勝山を投入します。

しかし、同点に追いつかれます。後半20分に自陣左コーナー

付近からのFKをニアに上げられ、相手が前でコースを変え、

最後前野が必死に身体を当てますが、押し込まれます。

勢いに乗った相手が更に押し込んできますが、これ以上

失点出来ないサンは最後のところで、なんとか食い

止めます。特にゴールエリア付近で胸トラップからの相手の

ボレーシュートをGK橘内がスーパーセーブしてチームを

救います。

後半30分、FKのアシスト、当たり負けない気の強い

ディフェンス等で走り回っていたヤスに変えて

必殺仕事人のミーを投入します。

どちらのチームも勝ちが欲しい試合の為、最後にサンは

ディフェンスリーダーの玉田をFWに上げ、相手も前に人数を

掛けますが、ディフェンスでは前野を中心に最後まで集中を

切らさずに守りきり、このまま試合終了。

自力優勝が掛かった試合でしたが、残念ながら引き分けて

しまいました。まだ優勝の可能性はありますので、

最後まで諦めずに大事に戦っていきましょう。

以上。

朋樹