サンクラブ社会人試合結果(枚方会長杯 2015年度
決勝)
本日の会長杯決勝、対DHF戦は1-0(1-0)で勝ちました。
相手はベテラン含め若くいい選手も多く入っている昨年度
枚方総体優勝の強豪。
サンは厳しい人数、かつ、平均年齢が少し(^^;)高い状態
でしたが残暑厳しい真昼の青空の下、全員走りきりました。
FW シュン
ヤス 百武(佐久田)
MF 公志 小堀 良城 真吾
DF 前野 玉田 文吾
GK 橘内
前半より相手のスピード生かしたサイド攻撃でサンのゴール
に迫ります。文吾、前野の(40も半ばの(^^)ベテラン両サイド
ディフェンスに公志(私も年齢は・・)、真吾も下がり人数を
掛け守り、最後は玉田のカバーリングでこれをしのぎます。
相手の個人技を生かした中央突破も、良城が要所で攻撃を
摘み取り、なれないポジションながら小堀が高さを生かして
はねかえし、最後はやはり玉田のカバーリングで相手に
決定的場面を作らせません。
ファーストシュートは、相手の意表を突くブレ球ミドルを
打たれますが、GK橘内が抑えこみ事なきを得ます。
サンの攻撃は、シュンをポストにオールラウンダーのヤス、
久々戻ってきた百武がからみますが、サンDFからの
ロングキックは高さもある相手DFにはねかえされます。
何度もヤスと真吾がからみゴール前にボールを供給するも
あと少しのところでシュンに合いません。
前半15分ゴール前の相手FKでは強烈シュートを打たれますが、
サンの壁がこれをヘディングではねかえします。
(気合い入っていました)
前半20分、玉田のインタセプトからのロングボール。難しい
ボールにシュンが上手く抜け出し、飛び出したGKを良く見て
シュート!時間が止まったように全員が見守る中、
転がるボールはバーにはじかれ先制ならず。
前半25分、ヤスからのロングスローにシュンがDF陣をかわして
強烈シュートを打つも枠をとらえられず。
この後も、一進一退の攻防。
お互い身体を張ったディフェンスに決定機は作れず前半終了。
サンは、交代できる余裕も無い状態でしたが(^^)、気合いを
入れなおします。
そして、後半開始直後に試合が動きます。
後半5分、相手パスをインタセプトした公志からのパスに
シュンが追いつき、そのまま左サイドを駆け上がります。
相手DFをかわした後の狙い澄ましたシュートは右サイドネットに
吸い込まれゴーーール!ダントツの決定力で待望の先制点を
奪います。
相手は、若いメンバが入り人数を掛けて怒涛の攻撃を
仕掛けます。
これを前線からシュン、百武、ヤス(良く走れていました)が
チェックし相手攻撃を遅らせ、良城、小堀、真吾が豊富な
運動量で相手を自由にさせず。
後半15分には、サンのカウンター百武からのセンタリングから、
シュンが決定機を迎えますが枚方屈指の相手GKにはじかれ
追加点を奪えず。
後半20分相手FKで危険なボールが入るも玉田が競り勝ち
(抜群の安定感)、
後半25分サンのペナルティエリア内の混戦の中、相手強烈
シュートはGK橘内ががっちり抑えこみ事なきを得ます。
足のつった百武に代わり、久々に佐久田がピッチに入り
試合をクロージング。
枚方(北河内)屈指の攻撃力を誇る相手を無失点に抑え、
試合終了のホイッスル。
雨等で流れていた2015年度分の枚方会長杯ですが、
何とか4連覇達成しました。
今日は、ケガや用事で多くのメンバが出場
できませんでした。
これまで決勝まで貢献してくれたメンバのためにも勝てて
良かったです。
(サッカー連盟HPの優勝写真がいつも決勝メンバとなるのは
申し訳ないですが・・・)
頼りになる中堅、若手が頑張ってくれるため良い結果と
なっていました。
まだまだ、私含めベテランも貢献できるように精進したいと
思います(笑)。
試合は続きますが一致団結で乗り切りましょう。
お疲れ様でした。
吉村 公志
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