サンクラブ社会人試合結果（大阪2部リーグD 2016年度 第2節）

本日の試合、対MTV大阪戦は3-2(2-2)で勝ちました。

相手のMTV大阪は昨年末練習試合をして引き分け、

今度こそ勝ちたいところ。

会場のいずみスポーツヴィレッジは昨年のリーグ戦で後半

ロスタイムに失点を喫した苦い思い出があります。

灼熱の太陽の下、キックオフ。

FW　　                 シュン

         五月女達(マー) 　　航大(公志)

MF　ノブ    良城(勝山)     朋樹　  真吾

DF　             玉田  　 ヤス　　小堀

GK　　　　　　    　橘内

前半開始早々、サンの左サイドをいきなり崩され、ゴール前に

入ったボールをGK橘内が弾くも相手に詰められ先制点を

奪われます。切り替えて反撃したいところでしたがカウンター

から中央突破を許し、最後は俊足の相手を止めきれず、

2点目を許してしまいます。

開始早々まさかの2失点で反撃したいところですが、相手の

テクニックのある中盤にボールを保持される時間帯が続きます。

しかしGK橘内を中心に小堀、ヤス、玉田の長身3バックが

相手の攻撃を弾き返します(3人共キック力があり、正確な

ロングボールはチャンスになります。)すると右サイドから朋樹が

シュンにスルーパス、シュンのループシュートはゴール左に

外れます。このシュートを機に徐々にペースを取り戻すと、

ゴール前に入ったロングボールをシュンが顔面で落とし、

ノブのミドルシュート。ゴール右に吸い込まれ1点を返します。

その直後、良城の絶妙スルーパスに五月女達が抜け出し、

落ち着いて相手を交わしてノブにラストパス、GKを交わして

ゴール押し込み同点に追いつきます。その後は一進一退の

攻防が続き、右サイド真吾の突破などチャンスも作りますが、

得点なく同点で前半終了。

ハーフタイムで前半動き回った五月女達に代わり、キャプテン.

マーが入り逆転を狙います。

後半開始直後はサンのペースで試合が続き、敵陣中央で

獲得したFK。キッカーヤスの弾丸シュートはGKがなんとか弾き、

こぼれ球をシュンが詰めますが惜しくもゴール上に外れます。

すると念願の逆転弾が生まれます。ボランチマーのチェック

から真吾がボールを奪い朋樹に繋ぎ、シュンに鋭い縦パスを

送ります。シュンの落としに抜け出した航大がGKの動きを

見て放った絶妙なループシュートはゴールに吸い込まれます。

メッシの様な落ち着いたシュートでした(笑)。

その後は追加点が奪えず攻め込まれる場面(至近距離の

FKなど)もありましたが同点弾は許しません。ハーフライン付近

のFKで玉田が意表を突いた超ロングシュートを放ちますが

惜しくもクロスバーに嫌われます。疲れの見えた良城に代えて

久々出場の勝山、航大に代えてミスターサンクラブ公志を

投入して前線を活性化させます。この辺りから相手の猛攻撃を

受けますが公志のプレス、勝山の相手を吹き飛ばすドリブル、

真吾の必死に外に蹴り出すクリアなど全員で必死に守ります。

後半最後はキツかったですがタイムアップのホイッスル。

なんとか2戦目で初勝利を得る事ができました。ベンチの佐久田

を含め全員で掴んだ勝利です。来週も試合が控えているので

体調管理の方よろしくお願いします。次も勝ちを目指しましょう。

お疲れ様でした。

ノブ