サンクラブ社会人試合結果（枚方リーグ 2016年度 第1節）

本日の枚方リーグ第1節対紀蹴FC戦は、4-1(2-0)で

勝ちました。相手は古豪、いい選手もいるのですが

一部選手の残念なプレーのため少し荒れて

しまいました。サンはノーカードでしたが高卒新人審判

にはコントロー ルが難しかったと思います。

前日の雨の影響なく日差しがきつかったですがサンは

全員走れていました。

ＦＷ　公志　本田（ヤス）　航大

ＭＦ　マー　健　朋樹　真吾

ＤＦ　　前野　小堀　文吾

ＧＫ　　　　　　橘内

前半、サンはＣＦ本田をポストにサイド攻撃を仕掛けます

が簡単には崩せません。

相手は人数をかけてパスをつないで攻め込みますが

中盤、ボランチの健、朋樹が身体を張り、今日はCBの

小堀中心に前野、文吾がはねかえします。ＤＦ陣は

よく走れていました。

相手の決定機はＦＫからのヘディングシュートのみ。

ＧＫ橘内が落ち着いてセーブ。

中盤は一進一退の攻防でしたがサンが先制します。

前半10分、左マーからのアーリークロスに本田がトラップ

だけでＤＦとＧＫをかわし無人のゴールに頭で押し込み

ゴール！さすがの決定力で今季の初 得点を決めます。

しかし相手のアフタータックルにより肩を痛め負傷退場

（病院直行）となってしまいます・・・。ヤスが替わりに

トップ位置に入ります。

前半20分、右真吾の裏を取る動きに航大からの絶妙

スルーパス。相手ＤＦは完全に置いて、一対一を

落ち着いて決めて2-0。真吾は何度も積極的に

仕掛けていましたが右サイドを支配できていました。

相手はゴール前で得たＦＫから強引なシュートを狙うも

ＧＫ橘内落ち着いてセーブ（やはり安心できます）。

強引な攻めに押し込まれることもありましたが決定機は

ＦＫから2本ぐらい。徐々に走れるサンが優勢になる中

前半終了。

後半、相手は人数を活かし新しいメンバを投入。

（サンは交代使い切ってました(^^;）

相手は新しいメンバ中心にロングボール主体で強引に

攻めこむもボランチ朋樹、マーが身体を張り、ＤＦ陣も

激しい当たりに対しても集中ししっかり抑えます。

（イエロー頻発します・・）

後半10分、素晴らしい形での追加点が生まれます。

右サイドパス交換から抜け出した真吾からの

センタリングに左サイドから走り込んだヤスが右足

ダイレクトボレーを突き刺しゴール！久々前線に入った

ヤスが結果を出します。

このまま無失点で終えたいところでしたがペナルティ

エリア内イレギュラーバウンドに痛恨のハンド。

ＧＫ橘内反応し触るも１点を奪われます。

勢いづいた相手に一進一退の攻防。

後半20分、サンのＦＫからの競り合いに小堀が首を

かけられＰＫ（当然カード）。先ほどの失点を取り返すべく

小堀本人がキッカーを務めるもボールはポスト直撃。

詰め切れずゴールならず。

（私含め集中できてなかった・・）

後半25分、中央に切れ込んだ健が2人のDFを

かわした後、決定機を迎えるも足をかけられ再びＰＫ。

今度は健がＧＫの完全に逆を突くお手本シュートで

ゴール！（新たなＰＫ職人？）

最後までサンが走りきり試合終了。

まず初戦しっかり勝ち切れてよかったです。

新人二人同時出場となりましたが、高校時代と

違った（草サッカー）感覚だったかと思います。

けがしないように慣れてください(^^;

大阪リーグはもっと激しい（しかも走る）ですが

公式主審もしっかり審判してくれます。

小堀がサイド以外にＣＢなど層も厚くなってきたのが

良かった点ですね。

（本田のケガの程度が心配ですが）

疲れ様でした。

吉村　公志