サンクラブ社会人試合結果（枚方会長杯 2015年度 予選2回戦）

本日の会長杯予選第2回対ESPRIＴ戦は、1-1(1-1)で

引き分けました。

相手は古豪、ようやく世代交代できそうでしょうか

人数も14人と十分、未だ枚方2部ですが強かったです。

サンは3週連続の試合で疲労たまり、ケガメンバも

いますがしっかり勝ちに行きます。

FW　　　　　　　　　　　本田

　　　　　　ノブ（真吾）　　　シュン

MF　マー（公志）　玉田　朋樹　真吾（マー）

DF　　　　　　　文吾　ヤス　良城

GK　　　　　　　　　　　橘内

前半開始より、相手が強引に攻め込むもサンが

落ち着いて対処。しかし、最初のボールの奪い合い

の際の厳しいぶつかり合いで今日の試合、激しく

なりそうな予感。

サンは前線の本田、シュンに当てて2枚目ノブが

両サイドのマー、真吾からんで攻め込む形でしたが

人数をかけしっかり身体を当ててくる相手に自由に

ボールを回せず、シュートまで行けず。

相手は両サイドから激しい当たりで強引に攻め込むも、

良城、文吾がタイミングよくインタセプトし、ゴール前まで

持ち込ませず。そして玉田、朋 樹の対人とヘディングの

強さで中央突破を許さず、裏へのスルーパスもヤスが

落ち着いて対処し攻撃につなげます。

前半10分の相手CKをニアであわされあわやの場面

でしたが枠を外れことなきを得ます。

この後は一進一退の攻防のままお互い決定機を

迎えることなく前半終了。

後半開始より調子の上がらないノブをサイドに置くなど

ポジションチェンジします。しかし、相手攻撃に押され

気味で前線とＤＦの間が空きすぎて ルーズボールを

拾われる流れの悪い時間帯が続きます。

後半5分、思わぬ展開で先制されます。

相手FKからゴール前にセンタリング。サンが競り勝つも

ルーズボール後の強烈シュートがハンドの判定

（胸のあたりでしたが厳しい判定）。2戦 連続のPKで

GK橘内に期待。コースを読むもサイドネットに転がり

ゴール。

ボランチ、DF陣も集中できちましたが残念。しかし、

しっかり気持ちを切り替えます。

サンは左に入った真吾が左サイドを切れ込み

（調子も上向きです）チャンスを作れば、マーも右サイド

からの正確なアーリークロスでゴール前に ボールを

供給するも人数をかけて守る相手になかなかシュートを

打てず。

そして前係になったサンの裏をついて鋭いカウンターで

ゴール前に迫りますがボランチとDF陣が集中し身体を

張ってこれを守ります。

（オフサイ ドトラップも副審がついて行けずピンチ）

刻々と時間が進み、疲れてきた相手にサンの怒涛の

攻撃を繰り返すもゴール前、人数をかけ身体を張る

相手にシュートを打てず。

後半20分ようやく追いつきます。

ペナルティエリア外正面付近から真吾、シュンとつなぎ、

本田から後ろから飛び出してパスを受けた朋樹の狙い

澄ましたシュートが左隅に決まり ゴール！ようやく

同点に追い付きます。

逆転に向け、さらにゴール前に追い込みますが相手

DF陣も集中を切らさずシュートを打たせてくれません。

（相手前線のあからさまなアフターは危険なので

しっかりジャッジしてほしかった・）

このまま試合試合終了のホイッスル。

会長杯ルールにより、引き分け時の一人サドンデス

ＰＫ戦。

相手1人目、思い切りよくシュートを打つもGK橘内

スーパーセーブ！やはり阻止率高く頼りになります。

意外にも今日一番の見せ場でした。

サン1人目は、PK職人ヤス。疲れていましたが

さすがです。思い切りのいいシュートは相手GKも

読んでいましたが手をはじき飛ばしてネットに

つきさしゴール！

引いて守られるとなかなかシュートが打てないという

課題が出ましたが、凸凹グランドの中、よく追いつけた

と思います。次からは決勝トーナメン トなので各自

精進して（けが人はしっかり治して）

次戦に備えましょう。

お疲れ様でした。

吉村　公志