全日北河内プレーオフ

11月5日「土」

　5月より始まった6年生の全日大会でしたが・・・・・

遣り切ってくれたんじゃないでしょうか・・・・・・・。

この日の子ども達の緊張した様子は、初めて見ることに

なりました。特に二宮君の強張った様子とルイの

落ち着かない様子は印象的でしたね「笑」。

キックオフと同時に緊張感も最高度に達したと思うのですが、

2点を取られてやっと目が覚めたんではないかと思います。

何の苦労もせず2点を献上したあの場面は、私が知る

失点の中で、最も楽に失点を与えたと思えるほど全員が

カチカチ状態での失点でした。いったい何点取られるの

だろうと？考えた位の動きだったので、遼真の得点が

なかったら・・・・恐らく前半に5点は失点していたでしょう。

ハーフタイムでようやく落ち着けたので、後半の20分は

何とか立ち直れたのかなと、思っています。遼馬の

ドリブル突破をカットされる、パスをカットされての失点

でしたが、遼真が初めて見せた積極的な攻めからの

失点だったので、納得の一撃でした。雅のセンタリングを

聖英がアーセナルゴールで決めきったシュートは本当に

夢見ているようでした。

試合後の皆の涙は、安田コーチも自分の少年時代を思い

浮かべていたことと思うので、私も熱くなって

しまいましたが・・・・・・。何年か後には、この日のことを

皆で集まって笑い話になればなと思っています。

君たちの試合前に佐久田コーチが2試合連続でレフェリーを

担当してくれたことにも感謝して下さいね！

この全日大会における車出しに、電車での引率等でご協力

頂いたご父兄には本当に感謝しております。

ありがとうございました。

監督　横谷義信