５月５日　宇山交流戦

今年のＧＷは合宿から１日の休みを入れ、

ぶっとうしで試合を組んでもらえ、

しかも４日は交代とはいえ１０試合をこなしてきました

ので、

子供達の疲労もピークに達しているだろうなと

思っていたのですが、思いとはうらはらに

物凄く元気でした（笑）

佐久田コーチと共に戦ってきました。

この日は全日も視野に入れて調整したかったのと、

４年コウマ、ヒロ、５年ショウエイ、ユウキを入れて

どうなるか、、

それと、ＺＭ以外の選手の成長度も楽しみでした。

今日は監督、財満コーチ、ノブコーチも

観に来て頂いていましたので、

全日も視野に入れて調整したかったのと、合わせて

意見を頂きながら、メンバーとポジションを変えて

みながら

６試合と１５分３本をさせて頂きました。

サンＡ×宇山Ａ　　０−２

サンＢ×宇山Ｂ　　１−３　　　テンペイ１

サンＡ×宇山Ａ　　０−３

サンＢ×宇山Ｂ　　４−２　　　ヒロ２

サンＡ×宇山Ａ　　２−５　　　リョウマ　ショウエイ１

サンＢ×宇山Ｂ　　０−７

サンＡ×宇山Ａ　　３−２　　　川中１　ルイ１　ＯＧ

６年生のＢチームの試合では、ヒカルの積極的な

プレーが多々見られました。

サッカーが好きなんですね。よく伝わってきます。

最高学年なのですから、遊びに来ているわけでは

ありません、仲間の試合を応援せず、自分の試合だけ

楽しめればいいという考えは卒業してほしいですね。

ショウエイ、ユウキ、を入れてのメンバー

だと、安定したチームになります。

川中だけに頼った攻撃だけではなく、センタリングから

ショウエイ、コウマ　のシュートとリョウマの個人技からの

攻撃、時にはダイコウが残り、ソウスケがスペースから

ミドルシュートを打つといった攻撃ができていました。

また、先日からユウキのプレーが消極的で、

今日は、負けてもいいので、思いきり自分のしたい様に

攻めてみるように言いましたが、

何か吹っ切れたように鮮やかな切り替えしで敵を抜き

去りながら

持ち味を生かせたプレーが見られました。

（初戦と最終の試合内容は別人でした）

先日観ていた所、ヒロはまだ６年生Ａチームでのプレーは

無理だと思っていたのですが、

今日は周りも見ながら独りよがりな

サッカーではなくパス出しのタイミングも素晴らしかったので、

Ａチームでも出場してもらいましたが、

もっともっとサッカーを研究して、皆の為のプレーが

出来るようになれば、強烈なストライカーになれるかも。

８人サッカーはコートサイズに対して人数が少ない為、

コート内にスペースが多くできます。

ボールを奪えば即チャンス、反面カットされると

ピンチとなります。

ソウスケはボールを奪いたいと思うあまり

寄せすぎるとファーストタッチ

で反転されるなど、かわされてしまう時もありますので、

危険なゾーンで抜かれない様に気を付けて下さい。

ＦＷの選手はペナ内への侵入やシュート出来る本数を

もっと増やせればいいですね。

これまで、強豪チームに張り合えるよう、意識改革と

上手くなるために一人一人に厳しく指導してきましたが

今日の試合を見て、これからは一人一人に

やりたいことを聞きながら会話しながら残り１年を

過ごしていきたいと思いました。

また、負けから得るものがこんなにあったのだと、

この子達から教わりました。自分がプレーヤーの頃は

負けは無に等しいと感じていましたが、、

今日の試合では特に得るものが多かったです。

本日もたくさんの保護者の方々が

応援にきてくださいました。

６年生の競争意識が低いのがとても気になるのですが、、

マサヤ、ルイ、ヒロキ、中島、リョウタ、川中には

もっともっと危機感をもって取り組んでもらいたいと

思っています。

※ＧＷの最終３日間（３日〜５日）は、

みんな良く動き・考え・必死に

プレー行っていたと思います。しかし、

指示を行う私自身の迷い・焦りから

結果が出なかった。

（この３日間の指導方法での反省点が多々あった）

また今日、昨日、一昨日と

会場設営、セッティングを行ってくださったチームの

関係者の方々の協力があってこそ、

子供達は試合ができますので、、

感謝の気持ちをもてる６年生になってもらいたいですね。

安田コーチ