Counter

 

 

 

 

HIRAKATA

HOME

スケジュール

活動報告

クラブ紹介

 

 

 メール

 リンク

SUN CLUB

 

枚方市少年サッカー少年サッカーU10 4年生

 

本日4年生初めての公式リーグ戦に参戦。

3年生のフミヤ、ショウエイと共に挑みました。

いつもとは少し違うピリピリとした雰囲気でしたが、サンのメンバーはわきあいあい。

徐々に気温も上がってきて、暑さを感じさせました。

3試合行ったのですが、連続での試合で、2試合目あたりからバテ始め、3試合目には、

とうとう足が止まってしまいました。

ボールを持っている選手以外は立ち止まり、ボールウオッチャーになっていました。

もちろん勝てるはずもありません。

 

3年生には全ての試合に出てもらいました。最初は遠慮ぎみでしたが、

ポジションの取り方、相手に一人マークに付く、疲れてもサボらず

戻ってくる様に指示を出すと、リョウマの暖かい声掛けもあり、徐々にボールを持つ時間も

増え始め、得意のドリブルも見せてくれました。

 

 

サン × HFC (3−1) マサヤ3(PK1)

 

1試合目、リョウマの指示の元、右へ左へウロウロ・・・

基本的なルールがわかっていないので、1から10まで指示してもらわないと、

ポジションはばらけ、自分の好きな場所へ、移動してしまいがちです。

それでも、攻められる事無く、リョウマからのパスを受け、

相手ゴール前付近にいたマサヤがゴール。

前半はシュートを打たれることがなかった為、こちらの攻撃も粗くなりがちに。

FWのマサヤ、ダイコウがあきらかに無謀なシュートを連発。

ゴール前にノーマークの仲間がいても無視。これはいけません。

何度も言いますが、ゴールを決めれば上手いというわけではないのです。

後半も、無理やりなシュートが目立ちました。

ノーマークのゴール付近の仲間にパスを出せていれば、

もっと楽に試合運びができたのでわ。

そんな攻撃をしていると、油断から、左サイドから攻められ鋭い角度から、

ゴールを決められました。

あの角度から、敵ながら、すばらしいゴールでした。

相手のハンドでPKをマサヤが決めて、3−1。

 

サン × 西長尾 (0−4)

 

圧倒的な強さの西長尾さんとは、以前プリメーラカップで勝利したこともありましたが、

今日は明らかな実力差がでていました。完敗でした。

広いコートを左右、前後に使った速いパス回しに8人全員の声掛け、

手も足も出ずといった感じでした。

始まる前より気合から違い、もう勝負は見えていたのかもしれません。

8人全員が、絶対に勝つ!ボールは渡さない!という気迫で、挑んできました。

ボールに対する執念がちがいます。

後半になり、リョウマが囲まれることが増えてきても、助けにいくメンバーは一人も

いませんでした。

「絶対に勝つんちゃうん?!」という声掛けにも反応なし・・・

負けても次があります。

しかし、実力が圧倒的に上の相手に、ボールを渡さない!!

と言う気持ちさえもなければ次に向かっていくことはできません。

打たれたシュートの回数もわからない位ですが、下谷のファインセーブに助けられ、

4失点で済みました。

が、興奮しすぎて、DFになってしまった下谷。ゴールに戻れ、

との仲間の声掛けも聞かず(笑)

冷静に試合を楽しむ余裕はないとは思いますが、キーパーのときは、ゴールを守ることに

集中出来る様、次回に期待します。

ただ、この試合で始めて、ダイコウが指示ではなく自らディフェンスを、

する場面が見られました。

いつもは攻められっぱなしでも、助けにくることはほとんど無かったのですが、

今回はさすがに、あまりにもシュートを打たれていたので、自分から動いてくれたのは

嬉しく見ていました。(少なくとも、何か感じた試合だったでしょう)

※負けはしたが、全員本気で戦った顔になっていました。(初めて見ました)

 

サン × スマイル (0−3)

 

スマイルさんとは何度も戦ってきましたが、初めて、試合を支配されました。

2試合目の途中よりだんだん足が止まってきていましたが、ついにはリョウマの

声も少なくなり、しんどそうなリョウマを初めて見た様に思えます。もう少し、ルールなり、

ポジションどりなど、少しでも勉強する気持ちがあってくれれば・・・

足の止まってしまったサン、ボールウオッチャーでは試合にならず、それぞれの仕事

をサボりだし、失点。(誰一人ボールを、追いかけることがない)

川中、FWで出場してもらうと、センターサークル付近で3人に囲まれるも、抜け出し、

ドリブルからシュートまでやってのけてくれました!

 

 

今まで1人に頼るチームでは先が見えていると言い続けてきましたが、

そろそろその時が来たという事を何人が気が付いてくれたでしょうか・・・

いくらリョウマが秀でていても相手チームの子供達も成長してきて、

リョウマ一人で立ち向かうのも限界です。

ベンチで応援もせずにゲームの話をしていても、試合に出してほしい、ちょっとしか

出られない、ポジションの文句、抗議‥などなど(笑)も、これからは受け付けません。

試合でのボールへの執念が見られないのも残念です。

学年も上がってきましたし、適当にボールを追いかける、嫌なポジションになると、

仕事をサボる、しんどくなると人任せにする、でも試合には出れるからいいや。

と言う甘い考えは卒業し、サッカーを楽しみながらも、真剣に臨んでく下さい。

これからは、努力している3年生もどんどん出場してもらいますので、

4年生も負けない様に頑張って下さい。

身体能力の無さは、ある程度は自分の努力次第でカバーできます。

毎回厳しめのコメントとなっていますが、残念ながら、他チーム、他学年の子供達のサッカーへの

取り組む姿勢、上手くなりたいという情熱はかなり低めです。

これからは競ってもらいたいと思います。

同じ年齢なのですから、きっと君達にもできることはたくさんあるはずです。

するかしないかは自分次第です。

今後どのように変わってくれるか、期待しています。

(西長尾戦に大きなヒントがあったのでわ・・・・)

上手くなってもらいたいので、しっかり受け止めて下さいね!!!

 

 

応援に来て下さった保護者の方々、毎回、引率などありがとうございます。

学年も上がってきましたので、一人一人サッカーに対して、貪欲になってくれる

事を期待しながら、コメントを書かせて頂きました。

一人一人個性も強く、今はバラバラですが、お互いを認め合って仲間を大切に思える

子供に成長してもらいたいと思いながら、指導を行っています。

親は子供の鏡です。

いつもマナーの良い応援には感謝しています。

これからも、応援、よろしくお願い致します。

                       安田コーチ