サンクラブ社会人試合結果(枚方リーグ 2015年度 第5節)
本日の枚方リーグ対MST戦は4-0(1-0)で勝ちました。
相手はフィジカルテクニックもある古豪ですが年齢が
上がり、1部リーグ苦戦中。
サンはノブの同級生、玉田が加入 し、久々13人と
比較的余裕のあるメンバ構成。
曇り空ながら12月でも半袖ユニでも大丈夫の気温、
砂地の凸凹地面でボールの扱いに苦労しましたが、
今年最後の公式戦を勝 ちに行きます。
FW シュン
五月女(佐久田) 公志(春樹)
MF ノブ 健(五月女) 朋樹(玉田) マー
DF 玉田(朋樹) ヤス 橘内
GK 海智
前半開始からお互い早いチェックと激しい当たりの
締まった試合となります。
サンは前線からシュン、五月女、公志プレッシャーを
かけます。
中盤は気合いの入っていた朋樹と健が常に相手を身体
を当てて自由にさせず支配し、さらに、ロングパスで裏
を取ろうとする相手を橘内、ヤス、玉田が身体を張って
これを止めます。
バックパスも海智が素早く展開し相手に休む時間を
与えません。
サンは今日も両サイドが躍動します。
マーが右サイドを豊富な運動量で何度もゴール前に
ボールを供給するも相手は人数をかけこれをクリア。
ノブが左サイドをスピードとテクニックで突破し切れ込んで
決定機を作るも決め切れず。
チャンスを作りながら決め切れない中でしたがようやく
相手のミスを逃さず得点します。
前半10分、相手のゴールキックのミスを逃さずシュンが
カット。相手DFが迫るも足を出す前にGKのニアを打ち
ぬきゴール!先制点を奪いま す。
前半15分、左ノブのセンタリング、ゴール前の混戦
一度ははじかれるもルーズボールをシュンが奪い角度の
無いところからゴールネットに突き刺 すもなぜか
オフサイドの判定。
前半20分、カウンターでシュンから右サイド長い距離を
走り、相手の裏を取ったマーがGKもかわして
サイドネットへ流し込むもオフサイドの誤 判定。
(そして、ドロップボールで再開・・・(^^;)
この後も一進一退の攻防が続きますがお互い、
得点を許さず前半終了。
後半は、朋樹と玉田がポジションチェンジします。
(サンメンバは色々なポジションをこなしてくれます)
お互い集中した試合となりますが、早い時間で得点が
生まれます。
後半5分、相手カウンターにサンのゴール前に迫られ
ますが、玉田が相手攻撃を読んでカットしたボールを
左ノブへ展開、ノブも時間をかけずに裏 へ抜け出した
シュンへスルーパス。最後は右サイド駆け上がっていた
マーへセンタリングし、マーがGKの位置をみて左足で
落ち着いてゴール!文句のつけようがないゴールを
奪います。
後半10分、相手のクリアボールを玉田が頭で公志に
つなぐとダイレクトでシュンへのスルーパス。シュンがGK
との1対1を落ち着いてゴールに 流し込み決定的な
3点目を奪います。
直後には、ノブの圧巻のドリブルでゴール前へ突破、
最後は公志がゴールへ流し込むだけでしたがボールは
明後日の方向へ・・。(練習します・・・)
直後、春樹と公志が交代。膝を痛めていたはずですが
いきなりの味方からのキラーパスに反応し走り切る気持ち
の強さはさすが。疲れてきた相手に 持ち前の運動量で
苦しめます。
その後、健と佐久田が交代。今年は膝のけがのため
(でもサンも人数厳しいため)GK中心に活躍してもらい
ましたが約一年ぶりフィールドに登場!
早速、ノブからのセンタリングを頭でたたきつけますが
おしくもGKに阻まれます。
相手もあきらめず得点を取りに人数をかけてカウンター。
ゴール前、至近距離で相手の決定的なヘディングシュート
をゴール隅に打たれるもGK海智がスーパーセーブし
事なきを得ます。ここ一番の瞬発力はさすが。
後半25分、ノブのCKからの混戦、シュンの強烈シュートを
GKスーパーセーブするも最後は玉田がこれまた
強烈シュートを打ちこんでゴール!
デビュー戦、ゴールだけではなく、まだ抑えている
のでしょうか、ノブのような派手さがあるわけではない
のですが、後半、要所でしっかりボールを奪い、
全得点に絡む攻撃の起点となっていました。
最後まで走り切れたサンが圧倒し試合終了。0点に
抑えたDF陣も相手に仕事をさせない安定感が
光りました。
今年度の枚方リーグは未だ2戦残っています。
残念ながら現時点負け無しながら2分けで自力優勝は
ありませんが1戦1戦大事に戦っていきましょう。
来年度も処々の事情により人数 が厳しくなる状況は
続きますが、サンクラブを卒業した新しいメンバが
入ってきてくれることを期待したいと思います。
お疲れ様でした。
吉村 公志コーチ
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