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SUN CLUB

 

サンクラブ社会人試合結果(枚方リーグ 2015年度 第4節)

 

本日の試合、対日本精線戦は、2-0(2-0)で勝ちました。

相手は先日の会長杯3位、(私から見たら?)若く、

上手さに加えフィジカルも強く、なかなか攻めきれません

でした。久々のなぎさ高校(土)の グランド、10月半ば

ながら強い日差しの中試合開始。

 

FW    シュン  本田

          健

MF  ノブ  光  五月女  公志  

DF   朋樹  ヤス  橘内(マー)

GK       佐久田

 

前半開始より、お互い激しい攻防となります。

サンは前線のシュンと本田をポストに左のノブから攻め

上がるも相手はDFの枚数を増やしてセンタリング、

シュートまで持ち込ませず。

右サイドは、健、本田がDFの裏を取るもスピードあるDF

に簡単にシュートまで持ち込ませてくれません。

相手は、強いキープ力と速いパスワークで分厚い攻撃

を仕掛けますが、ボランチの光がベテランらしく危険を

予知したタイミングよいディフェンス と高さのある

ヘディング、五月女の激しく献身的なチェックで相手を

自由にさせません。

相手の鋭いカウンターに朋樹、橘内の熱く激しいDFに

ヤスが落ち着いて身体を張ってこれをはねかえします。

前半10分、CKから橘内が頭で合わせるもDFにはね

かえされます。

前半15分、本田のポストからこぼれ球橘内が

ミドルシュートを狙うもヒットせず。

逆に相手のカウンターからゴール前フリーで

ヘディングシュートを打たれるもGK佐久田がセーブ。

そのまま相手が足をのばして押し込もうとするも身体を

張ってゴールを割らせません。

前半25分、左サイドノブが個人技で切れ込みセンタリング。

はねかえされたこぼれ球を本田がフリーで直接狙うも

枠をとらえられず。

なかなか決定機を作れないまま前半終了。

 

後半、仕事を調整しきてくれた橘内にかわり、

マーが入ります。

後半に入っても中央の激しい攻防。お互いロングボールで

打開を図るも決定機を作れず作らせず。

サンのCKのチャンスも相手はディフェンスの枚数を増やして

シュートを打たせてくれません。

徐々に相手は枚数を増やし、サンは防戦一方となります。

しかしサンも集中し身体を張って守り、鋭いミドルシュート

もGK佐久田が落ち着いてこれを処理します。

後半25分、お互い決定機を作らせない一進一退の

攻防の中ようやく均衡が破れます。

右サイド自陣ゴール前、マーのインターセプトから縦に

素早いパスを公志がダイレクトで健につなぎ最後はシュン

への絶妙なスルーパス。最後は シュンがDFと競り合い

ながらしかも難しいバウンドでしたが強引にネットを揺らし

ゴール!強さと決定力を見せつけ、きれいにつながった

チャン スをものにします。

相手はさらに枚数を増やして分厚い攻撃を仕掛けますが、

何とかしのぎます。

後半30分、相手におされ気味でしたが、サンのCKの

チャンス。ゴールへ向かうカーブをかけたノブのボールを

本田が相手DFに競り勝ち頭で突 き刺しゴール!

これでサンも落ち着きます。

相手の最後の攻撃も身体を張って守り、

試合終了のホイッスル。

 

久々の土のグランドのため少しやりにくかった

(なんと贅沢な(^^;)?ボールウォッチャーとなって足が

止まり(特に私)出しどころも無かっ たのかもしれませんが

もう少し丁寧につないでも良かったかもしれません。

最近の緊迫した大阪の試合に比べ少し集中できて

いなかったかもしれませんが、優勝の望みを残す意味でも

何より勝ち切れてよかったです。

暑い中でしたがお疲れ様でした。

 

吉村公志