サンクラブ社会人試合結果(枚方リーグ 2015年度 第3節)
本日の枚方リーグ、対DHFは3-3(1-0)で引き分けでした。
相手は、現在枚方1部1位の強豪、強く速い若手が
そろっていました。サ ンは山口兄弟が参加、大事な用事を
済ませ試合に間に合わせてくれた朋樹も合流し、
負傷中のエース佐久田もGKで参加、ケガ人含めて12人
でしたが最後まで走れていました。
梅雨の合間の日差しのきつい 天気の中、試合開始。
FW 春樹 本田 ノブ
MF 智也(公志) マー 朋樹 航
DF 前野 文吾 良城
GK 佐久田
開始早々から、お互い激しい攻防。
サンは、本田を起点にノブ、春樹が裏を取りに来ますがDFの
裏を破ることができず。
相手の攻撃に右の航、左の智也の山口兄弟がが粘り強く対応し、
中央は中盤から気合いの入った朋樹、そしてなれないポジション
でしたがマー が早めのチェックで対応します。
サンより一回り高く、そして強さ、速さ のある相手FW陣に
押されるも最後は前野、良城、文吾のDF陣が身体を張って
相手に決定機を作らせません。
前半10分、相手ペナルティエリア外正面でFK。ノブの
ドライブ気味の強烈シュートは左ポストをこすって吸い込まれ
ゴー ル!あっさりファーストシュートを得点に結び付けます。
しかし、この後、相手も分かっているのかノブが激しい
チェックを受けることになります。
相手も反撃し、サンゴールに迫りますがDF陣が身体を張って
これを守ります。DFの裏 をとられてもサンクラブ第■(^^)GKの
佐久田が落ち着いてセーブします。
前半20分、朋樹からスルーパスを受けた春樹がDF裏に抜け
ゴール前まで迫るも、スピードあるDFがクリアします。
前半25分、良城からスルーパスを受けた本田がDFの裏を取り、
良城が再度中央へオーバーラップ、バスつながれば決定機
でしたが相手DF が身体を張って防ぎます。
前半はサンが押し気味にチャンスを作るも相手の激しい
プレッシャーにお互い熱くなる場面もありましたが
このまま前半終了。
後半も同じメンバで試合にのぞみます。
後半も開始直後から中盤からの激しい攻防となります。
後半5分、スルーパスを受けたノブがGKと1対1。
GKをかわすも戻ってきたDFにクリアされ決め切れず。
チャンスの後のピンチといいますが、やはりこの後、
苦しい展開になります。
後半8分、中央付近でインタセプトされカウンター。サンの
守備がボールのある左サイドに人数をかけすぎて中央が
手薄となったところ狙い澄
ましたセンタリング。DF陣が
飛び込むも届かず中央で落ち着いて決められ1-1となります。
この後も取り返したいところでしたが、サンが少し受けに
回ったでしょうか、前線の攻撃の枚数が少なく単調になり
インタセプトされ攻撃され
る回数が増えます。
後半13分、相手ドリブルに翻弄されるも身体を張って守って
いましたが、ゴール正面ルーズボールが相手攻撃陣の元に。
強烈シュートにGK
反応するもゴールを割られ1-2と逆転されます。
さらに後半18分、サン陣地左45度ペナルティエリア外付近で
FKを取られます。速いグラウンダ―のボールを相手が先に
触わり角度を変え
られ1-3と突き放されます。
気を緩めたわけではないですが点差が開いてしまいます。
しかしサンメンバは最後まであきらめていませんでした。
後半20分、公志が入って直後のプレー。ノブからの
スルーパスに、本田が反応。DFが迫るも飛び出したGKを
良く見て流し込みゴール!
シュートチャンスは少なかった
ですが決定力はさすが。
この後、相手の怒涛の攻撃を受け、決定機を迎えられるも
GK佐久田のパンチングで事なきを得ます。
後半25分、左サイドペナルティエリア外付近でFK。
相手もほぼ全員が戻っていましたが、ノブのライナー性の
ボールに
春樹が頭できれいにたたきつけゴール!
実はヘディングのゴールも多い春樹が起死回生同点ゴール
を決めます。
サンの勢いがもどりゴールに迫るも時間が無く試合終了。
チャンスに決めていればもう少し流れは変わっていたかも
しれませんが(^^;、2点差となりながらも最後まであきらめない
気持ちで追いつ
けたのは良かったと思います。
なれないポジション等で攻撃、守備の連係が上手く
いかなかった部分がありましたが、(相手によってはそれでも
勝てるときがありますが今日
は違ったか)
来週からの大阪の連戦にむけて修正していきましょう。
お疲れ様でした。
吉村 公志
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