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SUN CLUB

 

サンクラブ社会人試合結果(大阪リーグ 2014年度2部Aブロック 第1節)

 

本日の大阪リーグ第1節対ACミドルレンジは、0-1(0-0)で

負けでした。

相手は、昨年も2部の強豪、20人以上のメンバがそろって

アップを行い少し圧倒されます。サンは負傷中の佐久田含め

13人・・・。

久々人工芝でしたが、踏まれて状態の芝はボールが浮かず、

ボールも走らずで少しやりにくかったです。天気は日差しは

き つくも影に入ると涼しいくらいのサッカー日和、気合いを

入れて試合開始。

 

FW      ノブ 本田

MF マー 健 朋樹 五月女達(公志) 春樹 

DF   良城 文吾 前野

GK       橘内

 

相手は、DFを3枚残し、屈強なFWをポストに前線に人数を掛けて

パス攻撃で攻めてきます。

そんな中、サンは、MF陣DF陣がしっかり身体を当てて相手を

自由にさせません。

相手のフィジカルの強さはあったものの気持でも負けて

いませんでした。

ファーストシュートはサンクラブ。相手DF陣のパスをカットした

ノブが一人かわしてペナルティエリア外付近から強烈シュート!

おしくも バーにはじかれますが、サンクラブに勢いをつけます。

この後も、良城、朋樹からのビルドアップから右サイドは

春樹、健、本田がからみ、左サイドはマーがノブとからんで

攻め上がります。しかし ボールの走らない芝のせいか最後の

パスが通らず決定機を作ることができません。

パスをインターセプトされても、相手は速攻ではなく人数を

掛けてくるため助かりました。攻撃気味の春樹の右サイドは

五月女達がフォロー し、左サイドはマーが相手のドリブルを

止めサイド攻撃をシャットアウト。また相手は人数をかけ正面から

ダイレクトでパスをつなぎゴール前 に迫るもサンはボランチ朋樹に、

前野、文吾、良城のDF陣が集中し相手の激しいプレッシャーに

負けず身体を張ってははねかえし、相手 シュートも身体を

投げ出してこれを防ぎます。それでもたまにうたれる

ミドルレンジからの強烈シュートもGK橘内がしっかりセーブ。

前半35分、トップ下の健からの絶妙なスルーパスから

抜け出してノブがゴール前、一度はシュートを打てるところを

あえて相手DFをかわし シュート!狙い澄ました左足の

決定的なシュートはポストに嫌われゴールならず、

思わず頭を抱えてしまいます。

少しサンが優勢だった前半が終了。

 

サンは前半と同じメンバで後半開始。

相手はフレッシュなメンバが入っていたでしょうか、時間を

掛けるのではなくカウンターでの速攻、サイド攻撃をされる

ことが多くなります。

前半直後、相手の右サイドからのカウンターに決定的な

アーリークロスを上げられますが、反対サイド、攻撃から

長い距離を戻ってきた春樹が 身体をはって競り合い、

事なきを得ます。

後半 10分、膝を負傷の五月女達に代わり公志が右サイド入り、

春樹を前線にあげます。

(外から見ているのと違い実際ゲームに入ると相手攻撃陣の

サンのDFを捕まえる手や肘、またバチバチと身体を当ててくる

厳しいプレッ シャーの中、DF陣がぎりぎ りのところで防いで

いるのがよくわかりました)

後半15分、均衡をやぶられます。相手CK、混戦の中

(DF陣が押し倒された後・・)フリーで頭にあわされゴールを

許してしまいます。

サンは、中央の本田を ポストにノブ、春樹が上がるも分厚い

攻撃ができず。FW陣の個人技で突破をはかるも人数を掛けた

DFにシュートまで持ち込めませ ん。相手の脅威となっていた

ノブのドリブルも相手のファウル覚悟の激しいプレーで

止められます。

それでも何度か迎えたCK、(ノブは蹴りにくそうでしたが)、

本田が競り勝ち頭で合わせるもわずかに枠 をとらえられず。

尚も、新しいメンバーを入れてくる相手に対し防戦一方となり、

決定機を作られるも、サンメンバは最後まで集中し走り、

これ防ぎ ます。しかし、何度かシュートチャンスを作るも

追いつくことができず終了のホイッスル。

 

いつもの決定力を出せず、勝てるチャンスもありましたが

悔しい初戦となりました。

けが人も多くしばらく厳しい戦いが続きますがチーム一丸と

なって戦って行きましょう。

お疲れ様でした。

 

吉村公司