サンクラブ社会人試合結果(枚方会長杯 2014年度 決勝トーナメント準決勝)
本日の会長杯準決勝、対 MSTは2-1(1-0)で勝ちました。
人数が厳しかったですがなんとか11人揃いました。朝は
肌寒かったですが、試合時には気温が 上がって暑い中、
試合開始。
FW 光(本 田)
朋樹 ノブ(五月女達)
MF 公志(ノブ) 五月女達(光) 良城
マー
DF 前野 文吾
橘内
GK 健
開始より、来月から大阪リーグも始まる為、気合いの入った
サンが攻勢にでます。前半5分、早くも先制点を奪います。
中盤からパスを受けた朋樹がDFと1対1となり、ドリブルで
かわしシュートを打とうとしたところを倒されゴール前で
フ リーキックを獲得!
これを蹴るのは枚方のベッカム?こと橘内かと思われましたが、
意表を突いて五月女達がシュート!これは壁に当たってしまい
ますが、跳 ね 返りを見事なボレーシュートでゴール隅に
吸い込まれるゴラッソ!試合開始からの出場は半年以上ぶり?
の五月女達がさっそく決めてくれ ます。
これで流れに 乗ったサンは全員が積極的にボールを追いかけ、
相手DFからボールを奪った朋樹がゴールキーパーと1対1となる
場面もありましたが、 決めきれません。
相手はDFからMFに掛け てパスを回し組み立ててきますが、
ボランチの五月女達、良城が球際で強さを見せチャンスを作らせません。
裏を狙ったロングボールも前野、橘内が跳ね返し、文吾
が
しっかりカバーします。
今日はケガでキーパーの健も持ち前の俊敏さでフィールドを
広くカバーします。攻撃ではサイドから公志、マーがオーバーラップ
を繰り 返し、光がポストとなりノブがペナルティエリア外から
再三シュートを打ちますが、なかなか追加点を奪えず。
しかし、自陣左サイドタッチライン際でボールを受けた公志に対
し、
相手がアフターでタックルをし、フィールド外のフェンスに激突。
公志が負傷退場します。(その後はすぐ病院に行きケガの
具合もある程度は大丈夫とのこ と。精神的にもダメージが
あるようなので、ゆっくり休んでください。
こういったことからフェアプレーの大切さがよく分かります。)
後半、公志にかわり急遽エース本田が出場します。
前半同様にサンが積極的に試合を進めますが、後半の内容は
この出来事で正直ほとんど覚えていません。
後半15分ようやく待望の追加点が生まれます。左サイ
ドボール
を受けた朋樹が追い越したノブにパス、これを3?4人に
囲まれながらも強引にドリブルで突破し強烈なシュート!
ゴール左下隅に突 き刺さります。この強引さはさすがノブと
いったところです。このまま更に追加点が欲しかったサンで
すが、
一瞬の隙を突かれます。苦手のセットプレーからゴール前に
上がったクロスは何人かをすり抜けてファーに抜けたところを
ヘディン グで飛び込まれ失点します。健も最後までボールを
見ていましたが惜しくも届かず。
2対1となり相手に勢いも つき、ロ ングボール主体で攻めて
きますが、ボランチ光のブルドーザータックル、良城のスタミナで
ボールカットし、ディフェンスラインも前野、橘内
のヘディングの
強 さで跳ね返し、最後の砦の文吾もよくカバーしてシュートを
打たせません。攻撃でも何度かチャンスはありましたが
決めきれずこのまま試合終了。
苦手なセットプレーで失点はしましたが、内容的には
良 く走れていて完勝と言って良いかと思います。
もう少しチャンスをモノにしていれば楽でしたが。
今日は第一試合の審判も当たっていましたが、ケガの本田が
主審を務めてくれ、(ノブも毎回審判してくれて助かります)、
リハビリ中の佐久田も駆けつけ、(第三試合の松木も心配して
早めに会場 入り)、一体感のある非常に良い雰囲気が
感じられました。これがサンの良さだと思うので、会長杯は
次が決勝、来月には大阪リーグも始まり ますので、
全員で一丸となって戦っていきましょう。
帖佐 朋樹
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