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SUN CLUB

 

サンクラブ社会人試合結果(枚方リーグ 2015年度 第1節)

 

本日の枚方リーグ第1節、対紀蹴FCは4-1(2-1)で勝ちました。

ぎりぎりまで人 数が厳しかったですが都合をつけてくれたため

開始時には11 人揃いました (久々43歳3人そろい踏み(笑)。

相手は今年度2部から昇格、強さ・上手さはあ りましたが

サンの方が若手を中心に走れていました。 昨日まで

寒かったですが 心地よいサッカー日和の中、試合開始。

 

FW        春樹    本田

             ノブ

MF 公志(橘内) 光(五月女達) 健 マー

DF    良城   朋樹   文吾

GK       橘内(公志)

 

開始より、エンジンのかかりの遅い相手に対しサンが攻勢に

でます。前半5分、本田からのパスに、マーの地を這うシュートは

枠を外れるも詰めてい た春樹がゴール!マーの積極なシュート、

春樹の絶妙ポジショニングで 先制点 を奪います。

しかし、その後サンが相手を圧倒しチャンスを作るも追加点を

奪えず。相手はロングパスを中心に攻撃。しかしボランチ、

光のポジショニングと球際の 強さ、健の運動量と粘り強さで

相手を自由させず、最後はDFが集中し て相手を 抑えます。

しかし、思わぬ形で失点します。

前半10分、相手のロングボールをDF陣が競り勝ちクリアするも

直後にホイッス ル。ボールがDFの手に当たりPKの判定

(サン全員、直前の競り合 い時の相手FW の ハンドだと

思っていましたが…)。これを決められ同点とされてしまいます。

・・・。気を取り直し、切り替えて点を取りに行きます。

右サイド、マーからのセンタリングにゴール前ノブが強烈な

シュート!しかし、 相手GK見事反応しゴールならず。

(今日は相手GKあたっていまし た)

直後サンCKのルーズボール、光が強烈ボレーを放つも

相手DFが身体を張ります。その後、オーバーラップした良城が、

狙い澄ましたシュートはわずかにバーの上。

さらに、左サイド、本田がダブルタッチで相手DFを置き去り(笑)にし、

センタ リング。上手く詰めた春樹がニアで角度を変えるもGKがセーブ。

決定機をなかなか決め切れない中、ようやく得点が生まれます。

前半20分、健が右サイドで粘りセンタリング。春樹がスルーした

ボールをノブが シュート。右ポストを直撃するも跳ね返りが

本田の元に。ゴール前の 混戦でし たがしっかり止めて

左サイドに突き刺しゴール!決定力を見せてくれます。

その後も前半25分、良城からのスルーパスに本田が抜け出し

GKと1対1。しかし シュートは枠を外れ追加点ならず。

珍しく走り勝ち(笑)、珍しく 外します。

砂地の荒れたピッチに苦戦しますが、追加点を奪えず、前半終了。

 

後半、光に代わり、五月女がピッチに入ります。

開始直後にサンが決定機を迎えます。本田のポストから

春樹が中央へ流れてきた マーへパス。厳しいパスでしたが、

やわらかいトラップ後、ループ シュート! わずかにバーを

越えましたが決まっていれば早速今年ベストゴールに

なっていた かも。(展開も良かった)

サンのプレッシャーに相手も徐々に激しいプレーで応戦します。

途中文吾が一時 負傷退場するもDFの枚数を増やして

対処しします。後半10分、本田の個人技で得点が生まれます。

右サイド相手DFに囲まれるも股抜 きで相手をかわし中央の

ノブへパス。後はノブがGKの位置を見て 決めるだけ ゴール!

一瞬のスピード、強さというか本田圭介に近い?

ちょっと言い過ぎか (笑)。

相手は、カウンターを中心に人数を掛けて攻め込み

押し込まれる時間も増えてき ますが最後はDF陣踏ん張り

相手に決定機を作らせません。

後半25分、五月女のパスから公志がノブへDFの裏へ

スルーパス。スピードを生か しノブがGKとの1対1を確実に

決め4-1!試合を決定づけま す。

3点差つき、公志と橘内GK交代(笑)。ヘディングシュート

チャンスは無かったで すが激しいディフェンスで相手を圧倒、

相手にチャンスを作らせず 試合終了。

 

全員相手より走れており、今年度の大事な初戦を

勝ちきることができました。

FW3人全員が点を決め、DF陣も(PK以外)押さえてくれました。

今日は良城、朋樹、文吾でしたがDF陣の集中力、

危機管理力には助けられていま す。そしてGK橘内の

(厳しい)声、安定感、MF陣の献身的なカ バーリング等が

他チームにはないサンの強さだと思っています。

 

ただ、今年も人数が厳しい状況は変わらず。

やる気ある人に入ってきてほしいで すね。

 

お疲れ様でした。

 

吉村 公志