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SUN CLUB

 

「6年生卒団」

 

3月12日

 

於>> きらら

 

 昨夜は思い出深い時間を過ごさせて頂きありがとう

ございました。練習や試合では見れない普段の6年生を

見れる有意義な時間だったと思っています。

進行役の秋山君のお母さんありがとうございました。

この子らが39期の卒業生になることも分かって

いなかったので、ひょっとしたら〜クラブ創世記には、

この世に存在していなかったお母さんもおられるのかも

知れないと思うと・・・・・中でも12年間に渡って3人の

子ども達を育て上げ、サンクラブを卒業していくことに

なった長谷川さんには大変お世話になりました。

最後なのに面と向かってお礼の言葉もかけられず

申し訳なく思っております。お母さん方から長谷川さんへ

労いの花束贈呈は感謝の一言に尽きます。

 

各コーチから6年生に贈る言葉を聞いていて、仲間を思う

気持ちの大切さと言うものがヒシヒシと感じ入って

くるのですが、人間の価値は、何年間学校にいたかとか、

どこの大学を出たかにあるのではなく、その人がどんな

才能を持ち、それをどのように活用するか、つまり、

どのような生き方をし、社会にどのような貢献をするかが

大切な事と思っています。今回君たちと一緒に卒業する

ノブコーチは4年の間ですが、君たちにサッカーの凄技を

面白く楽しく君たちに伝えてくれました。

しかしながら彼のこれまでの努力は並大抵の努力じゃ

なかったはずです。彼の優しい目、にこやかな顔、

思いやりの心、君たちのサッカーが少しでも上手く

な れるように、そして、技術を盗んでほしいなと私は

思っていました。4月には社会人として出発する

ことになり、君たちに凄いインパクトを与えて卒業

していくノブコーチに会うことがあれば、暖かい言葉を

かけてあげてください。そして、第二のノブコーチを

目指してサンクラブに戻って来て下さい。

 

たくさんの思い出を本当にありがとうございました。

 

監督 横谷義信