6月6日 枚方市スポーツ少年団6年生 準決勝
決勝トーナメント
6年生の今の実力が全て出し切れていれば、負けることはなかった
と思いました。。
悔しくも2位。準優勝でした。
参加メンバー6年生全員
6年生のみのメンバーで臨みました。(リョウマの欠場)
全体的に、あまりにも静かで・・・
普段の元気で楽しい6年生の声が聴かれず残念でした。
ベンチにいても掛け声も控えめでしたね。
フィールドでただ立っていても誰も気づいてはくれません。
カイチの声だしも、少々苛立つ場面もあり、
いっしょに戦うチームメイトなのですから、ミスを指摘するのでは
なく、どう動いて欲しいのかを、話し合ってみる機会を作っては?
カイチが攻め上がる際もフォローがなく
後ろで一人カバーが入るはずですが、一人で攻め込んでいた
気がしました。まわりのフォローも的確な
ポジション取りを要求されますので、攻め込む際のフォローをしっかりと
話し合っておくべきだと感じました。
DFとMFの間が空きすぎる事も目につきました。
(DFの押し上げが遅い)
サン×西長尾(1−0) ケンシ
西長尾さんには他学年もいつも苦戦します。
まともに戦えるのは、6年生だけです。
攻守共に安定した、プレースタイルで、
秀でた選手が皆をひっぱるサンのプレースタイルとは少々
異なります。
とにかくパスまわしの素晴らしさには敵ながら感心します。
こちらも取り入れたいところです。
立ち上がりから相手は、攻めてこずこれが功を奏しサンの
攻めている時間が多く(支配率60%以上)助かったのでは・・・
前半にサイドから攻め上がり、コーナーキック
→ケンシがヘディングでゴールを決めます。
4、5年生にはできない、豪快なヘディングシュート!!
ゴール隅につきささり、先取点。
しかしここで、焦って雑な攻撃にならない西長尾さん。
再三シュートチャンスまで持ち込みますが、冷静に
淡々とボールを回され、ゴールを
奪い取ることができません。
先取点を取られると焦って、カウンターを喰らいがちなサンとは
一味違います。がっちりと固めたDFの前に、1点で
前半が終了。
後半、GKリキのゴールキックが相手に。かなり焦りましたが
トモヤが立ちはだかり、事なきを得ます。(辛うじてクリア)
反撃に出る西長尾さんのシュートをダイゴが体を張って阻止。
怒涛の攻撃を必死で抑えるサン、セカンドボールをしっかり
カットしクリア。残り時間わずかで、焦る相手は7人が押し上がる
しかし西長尾は、パスが一つ・二つ多くフィニッシュまで持って行けず
最後にヒヤットしたシュートを打たれるがトモヤがヘディングで阻止し、終了。
苦手な西長尾さんに勝利した事でモヤモヤしたチームの流れが
かわったはずだったのに・・・・
サン×宇山(0−1)
決勝戦。どうしたのか、シュートが決まらない!!!
相手のキーパーのナイスセーブもさるものながら、こちらの
ボール支配率は80%は占めていたのに。
決定力不足というのか、ゴールに嫌われてしまったとしか
言いようがない試合内容でした。
強力な得点力の選手はそろっているにも関わらず、宇山さんのDFに
絶好のシュートチャンスも崩されGKに軽々クリアされます。
こちらの選手のメンバーの癖は読まれており
スピードを生かす攻撃を止める戦略でこられ、
(マークされるのはいつもの事なので仕方ないですが)
ゲームを支配しガンガンシュートを打って攻めの試合に敗退。
攻め試合に負けるという事はどこかに隙ができたときにそこを
見逃さずに攻め入られ、またにそこに付け込まれ
1点とられてしまいました。
サッカーの怖さ・楽しさがあった試合でした。
(これこそ強いものが勝つのでなく、勝ったものが強い)
まさか、得点されるとは・・・
悔しさが残る試合の内容でしたが、次回に向かっての
君たちの課題がハッキリしましたね。
なぜ?なんで?負けるのか?
自分たちで話し合って答えをさがしてゆける年齢です。
とにかく仲間でいっぱい会話してみてください。
そして疑問に思った事は、どんどん聞いてきてほしい。
課題はしっかりみえましたよ。
次回は絶対に勝利しましょう!!!
応援に来て下さった保護者の皆様、ありがとうございました。
6年生の試合は迫力があり、
下級生にみせてあげたい程でした。
悔しさの残る試合でしたね。
ですが公式戦、準優勝!!子供達は嬉しそうでしたね。
皆、笑顔が見えていたことにホットしましたが、
私自身、やっぱり敗北は悔しかった。
ぐいぐい仲間をひっぱる、カイチ、オウスケ、ケンシは
皆を思いやれるトモヤと力を合わせて、盛り上げてほしいです。
サンでプレーできるのも1年を切りました。
有意義な時間を過ごしてほしい。
小学生時代のサッカーほど、楽しいものはありませんから。
次は勝利!!!頑張りましょう!!!
安田コーチ
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