3月9日(日) 池の里JSC 交流試合 2、3、4年
今日はサンクラブOBの谷君率いる池の里JSCとの交流試合でした。
先日のプリメーラリーグにて、何十年かぶりに再会したのですが、
お互い外見も?中身も?すっかり変わり、監督と三人で、
懐かしさと嬉しさとで盛り上がり、今日の交流試合とあいなりました。
笠原君との息子対決も楽しみでしたが、試合慣れしている、
池の里JSCとサンの子供達はどこまでサッカーを楽しめるのかな・・・
と思いながらの交流戦でしたが、各学年、何試合かこなしながら、
笑顔も見れましたので、充実できた交流戦だったと思います。
また、4年生の好永君が引っ越されると言う事で、今回最後の試合となりました。
サンクラブでの嬉しかった事、辛かった事、チームメイトと勝利の喜び、
また悔しさを分かち合えた事、合宿での思い出、君の人生の過程に
サンクラブでの経験がいつか糧となる事を祈っています。
サッカーというスポーツは、自分自身頑張るというだけではなく、ALL FOR ONE
ONE FOR ALL、仲間の大切さを学びとれるスポーツです。
新しい環境でもサッカーを楽しんで下さいね。
そしていつかまた、再会出来る事を、楽しみに待っています。
参加選手
2年 笠原、河原、三宅、北風、古田、井上、奥野
1年 横窪、山本、安田
3年全員参加 欠席 川中、下谷
4年全員参加 欠場 なし
試合結果
2年 サン × 池の里 1 − 2 ショウエイ1
2 − 4 北風1 コウマ1
1 − 1 エイジ1
3年 サン × 池の里 3 − 4 マサヤ2 ルイ1
1 − 1 二宮1
2 − 1 リョウマ1 ルイ1
4年 サン × レオパルド 4 − 1
サン × 池の里 1 − 4
サン × レオパルド 4 − 3
2年生の試合を久しぶりに見ました。
文吾コーチのコメント通り、全体にドリブル主体で攻め込んでいくスタイルで、
この学年でしっかりドリブルする習慣がついていれば、
高学年には、おもしろいチームになっているでしょう。
ショウエイがセンターバックから、ドリブルである程度距離を稼ぎ、
シュートまで持ち込んでいました。今はこれでいいと考えます。
ドリブルは基本ですから。
後は、徐々に周りを見て、味方にパスを出せる様になってくるので、
3年生になる頃には、団子状態から抜け出せるはずです。
3試合目は右サイドのエイジがドリブルで攻め込むパターンが目立ちました。
ゴールしたエイジの、嬉しそうなデルピエロばりのパフォーマンスは微笑ましかったです。
コウマは1年生ながら、1対1でも体を入れ、当り負けせず、ゴールも決めました。
ゴール前でシュートを打てるポジションにスタンバっていました(笑)
笠原がセンターから、かわしながら突破していたのが印象的でした。
ただ、2年生もあまり声が出ていませんでしたので、声を出して、
呼んでパスをもらって下さい。
3年生はリョウマ意外全員交代して出てもらいました。
最近は奥田が力をつけてきたので、彼のデフェンスがどこまでしつこく
プレッシャーをかけられるか、見ていましたが、足でボールをとっているので、
体を入れてぶつかっていってもらいたいと思います。
キーパーを出来る子が少ないのですが、奥田、下谷はある程度
任せられる様になってきました。3年生はドリブルよりもパス主体に
なってしまう事があり、しつこく持って仲間を無視するようなプレーは
除いたとしても、ドリブルでボールを運ぶ事も意識しつつ、
ノーマークの仲間に上手くパスを出せる様になれば、
ボール遊びから、サッカーに進歩してくると思います。
きょうは最初FWに藤野を起用、大人しい藤野が大きな声で手を上げて
リョウマに「ヘイ!!!」とアピールしていました。
彼はまだ遠慮しているのか、なかなかアピールできずにいます。
今日は藤野だけではなく、皆ポジションを変えながらあちこち勉強してもらいましたが、
藤野が少しずつボールを持つ時間が増えてきたのと、ゲンタが負けずに
ボールの取り合いができるようになってきたのが
目につきました。川中は今日インフルエンザで欠席でしたが、
彼もボールに対する執着心が出てきたと思っています。
6年生になる頃を見据えてのチーム作りを目指したいと思います。
4年生は今日好永君のさよなら試合と言う事で、
監督が思い出に残る試合を考えて下さった様でした。
サンクラブでの最後の試合となりましたが、好永君自身、またサンの
メンバーも今日の日を忘れず、仲間の意味を学んでもらう良い機会と
なったのではないのでしょうか。
4年生の試合を久々に見せてもらいました。3試合審判として
身近で見ていたのですが、今日のチームにこんなに苦戦する試合になるとは、
思っていなかったので意外だったのですが、
審判として近くで皆の表情を見てみるとサッカーを楽しんでいる様には思いませんでした。
これは、3年生にも言える事なのですが、フリーの選手がいてもパスが出せず
ムリから前へ前へ同じパターンの攻撃になってしまいそのような
攻め方をしていると相手に読まれしまいたて続けに失点する場面がありました。
もう少し落ち着いてムリと思えば後ろに下げてやり直す(組立直す)、
フリーの選手を探す、フリーの選手は声を出し呼ぶと
言ったことを、すればもっと楽に戦えたのではないかと感じました。
しかし、このチーム(4年生)が凄いなと感じたことが、審判をやりながら少し
指示を出すと言われた事を、修正しながら、考えながら試合をしていた。
この学年は優れた選手が、多数います5年生、6年生になった時どれだけ
伸びてくれるのか今からとても楽しみです。
※1試合目、審判をしながら試合見ていると自分もコートでサッカーを
している気分になり15分ハーフの試合が気が付けば21分立っていました(笑)
本日はたくさんの保護者の方々に応援に来ていただき、ありがとうございました。
かわいらしい、2年生の試合から、迫力の出てきた4年生の試合。
2,3,4年の試合を一日中見られて、私も楽しかったです。
いつもよりも大きめのコートで、バテ気味の子もいましたが、
子供達も、長い時間プレーでき、楽しめたのではないでしょうか?
練習試合を重ねながら、サッカーの楽しみを感じ取っていってくれれば・・・
と思っています。今ただ勝つだけにこだわるのではなく、
何年後か先を見据えて、子供達と共にサッカーを楽しみたいと思います。
ご父兄の皆様も、サッカーを楽しみながら、戦う子供達を見てあげて頂ければと思います。
好永君、成長した君を、いつか、監督に見せに来て下さいね!!!
安田コーチ
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