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交野ＦＣ交流試合 ４年生
参加選手
４年生 長谷川 西田 信保 笠原 春田 佐藤 河本 森井
３年生 永田 秋月 安田 下谷
今回はこのメンバーでの交流試合となりました。
このメンバーでの試合は初めてで、どのようなサッカーをするのか、楽しみでした。
１試合目は４年生を主体としたメンバーで臨み、チームとして、
どのようなプレーをするのか、また一人一人がどのような考えでサッカーをするのか
確認しました。その上で交代で３年生を出場させました。
最近の子供たちは、自分で決めるという事が苦手な傾向があります。
４年生ですし、ある程度は自分達で考えながら自分たちで決めていく、
現代サッカーも取り入れて、皆の反応も見てみたかったので、
一応子供達の意見も聞きながら、メンバーやポジションは私が決めましたが、
試合の内容は最初はある程度自分達で考えて、進めてみるように指示しました。
３年生を交えたメンバーでのグランドでの試合は初めてで、
いつも一緒に練習している訳ではないので、個人の癖、個性、ポジション取りなど
お互いに把握するのには少し時間がかかった様でしたが、なんとか頑張っていました。
３年生が想像以上に頑張ってくれたのには、驚きました。
「声を出し、相手だけではなく、周りをよく見る。」
今日の目標に決めました。
まだまだ未熟な３年生を入れての試合です。
（いつも担当しているだけに３年生が足を引っ張らないか内心ドキドキ！！！）
相手とのスピードの違い、足周りの軽さ、個人の足技レベルの違いなどを、
自分より格上の相手にどうすれば近づけるのか、自分のパスが通らないのは
なぜか？ドリブルで奪われてしまわない様に自分なりに考えて見たのか？
サン × 交野南 １−１（０−１ １−０） 西田
４年メンバーで臨んだが、試合を支配されていたのですが、キーパーのリキと
ＤＦのダイゴの守りに助けられ、なんとか１失点で何とか乗り切り前半終了。
しかし、相手との接触により、キャプテンのトモヤが負傷、そのため、
後半より３年を投入すると、流れが変わり、始まりすぐにシュート！
防戦一方だった前半とはうってかわり、パスもつながりひたすら攻めるも
西田のゴールで同点に。
サン × レオパルド ０−４（０−１ ０−３）
２試合目は、得点こそ大差で敗退したが、内容では、互角の戦いでした。
しかし、前の試合での注意事項
�。歌麑椶料�手がトップ西田をサポートに入る
�∋邱腓�止まる度、相手のポジションを確認する（マークが外れている）
�Ｉ�ず声を掛け合う（指示を出す）この３点を守れず、敗退。
サン × 交野北 １−２(１−０ ０−２） 西田
最終戦、まず勝ちにこだわろう！と言う事で、３つの決め事を守り、
調子のいいメンバーで臨みました。
すると、試合はこちらのペースで運び出し、自陣ゴール前からノーマークの
西田にドンピシャの縦パスが通り、独走、右隅（サイドネット）に突き刺さるゴール。
しかし、メンバーを変えると、崩れてしまい、惨敗。
さすが４年生ともなると自分達の荷物の管理、マナーや他のチームメイトの
フォローなどもできていました。
今日試合に参加させてもらった３年生はプレーはもちろんですが、色んな面で
勉強させてもらえたのではないでしょうか。
監督や石本コーチのコメントにもありましたが、３年生皆に言える事ですが、
あまりにも自分の事ができていません。
これはサッカーをするとかいう以前の問題です。
４年生を見習ってもらいたいものです。
試合に来て、フィールドで、ふざけたりしている間はこれ以上上手くはなりません。
真剣にサッカーに取り組んでいる先輩にも失礼です。
厳しい様ですが、もっと上を目指してほしい・・・と思うからこそのコメントだと
理解してください。
＊総評＊
８人でグランドをめいいっぱい使ってのプレーを目指しましょう。
フットサル場とはちがい、スペースがたくさんあるのだから、もっと広がって、
右→左 左→右 縦→縦 斜め→斜め 大きく長いパスも心がけて下さい。
大きなフィールドで走り回るにはもちろん今以上もっと体力が必要になってきます。
全体を見渡してその先読みができてこそ、つながるパスを重ねて、
ゴールへとつながっていくものなので、今、近くにいる相手と味方だけを
見るのではなく、もう少し先にいる相手や味方も
注意して見るよう意識して下さい。
とにかくフィールドは広いのですから、色んな可能性があり、試しながら試合を、
またサッカーの可能性を楽しんで下さい。
また個人個人のスキルアップは当たり前ですが、試合を重ねるごとに自分では
気が付かなかった、苦手な事なども少しずつ理解できると思います。
＊今日の敗因としては、攻めるパターンがトップ（西田）へ、
縦パス１本のみで終わってしまった。
ＭＶＰ 信保
全試合出場、ＤＦでは、体をはって食い下がり、時には攻撃参加、
ここ最近の彼の成長は目をみはるものがあります。
トモヤは１試合目に負傷していたのに関わらず、２試合目より、痛い足を
ひきずりながの出場ながら、キャプテンとして、声を出し、皆をひっぱっていました。
本日は３試合でしたが、長い時間応援に来て下さった保護者の皆様、
寒い中でしたが声援ありがとうございました。
４年生いう学年は伸びしろが大きく、この時期の努力でこの先のスタイルが
決まってしまうと言っても過言ではありません。
皆の本気が報われるよう、応援してあげて下さい。
これからも４年生の応援よろしくお願い致します。
安田コーチ
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