高校サッカー・準決勝戦
1月10日「土曜日」
会場:埼玉2002年競技場
流通経済大柏高校 1−1 前橋育英高校
PK 4−5
グランドが非常に狭く見えるほど動きと展開の速さは、
星稜VS日大藤沢戦に比べて遥かに早くて、全ての精度に於いて
上回っていたのではないだろうか。
試合相手によって多少は変わろうものですが、決勝進出ほぼ
決まったかと誰もが思っていた後半45分に前橋育英の同点打が決まり、
PK戦の末に前橋育英が決勝に駒を進めることになったのですが、
5番手にキックした選手が決めても、皆がなだれこむシーンもなくて
非常にクールな幕切れのように大人だなあ〜もっと先見据えてるんだなと
感じてしまったのですが〜。負けはしましたが、流通経済大が内容では、
特に守備に対する意識が高かったのではと感じています。
前橋のサッカーをさせてもらえなかった流通の守備陣からの
ビルドアップの速さに前橋が手こずってしまった感ありと見たてました。
久し振りに感動した試合でした。京都橘にサッカーをさせなかった
前橋育英の攻守の精度からして今日は圧勝するのではと思っていましたが?
スタイルの違いもあり、やってみないと判らないものです。
決勝戦が非常に楽しみです。
監督 横谷義信
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