サンクラブ社会人試合結果（枚方リーグ　2014年度　最終第10節）

本日の枚方リーグ1部最終戦、対日本精線は4-2(2-1)で勝ちました。

相手は、今リーグ唯一負けているチーム（1部は6チーム2回戦総当たり）。

サンは優勝を決めていますが相手は降格圏脱出のため

気合いを入れてきま す。サンは、ぎりぎりまで人数が

そろわなかったですが、登録しているベテラン勢ぞろい。

けが人含め、何とか用事を調整をしてもらったりして

11人 で戦うことができました。天気はよかったですが

風がきつく体感温度も寒い中、試合開始。

FW　　　　　　　本田

MF　　　　　健　　　　ノブ

　　　公志　　朋樹　光　　文吾

DF　橘内　　　前野　　　五月女将

GK　　　　　　佐久田

前半開始より、サンがボールをつないで攻め込むも、

相手の激しいプレッシャーにゴール前持ち込めません。

それでもノブが中距離からファースト シュートでサンに勢いをつけます。

膝痛で走ることも出来ない状態の佐久田がGKで

参加してくれましたが、相手は走れないGKと見るやスピードある

攻撃陣をつかってDFとGKの間に ロングボールを入れてきます。

しかし、前野を中心に橘内、五月女将のDF陣が落ち着いて対処します。

前半10分、サンには珍しく（笑）流れるような展開で先制点が生まれます。

GK佐久田のキックを文吾がキープ、公志→文吾とパス交換し、

中央の朋 樹に縦パス。朋樹は勢いを落とさず本田とのワンツーで

相手DF陣を一気に抜き去りシュート。

一度ははじかれるも再度しっかり詰めてゴール！攻撃参 加時には、

しっかり決めてくれる朋樹が待望の先制点を決めます。

前半15分、一瞬の隙をつかれます。相手のキープある中盤から

何度も攻め込まれる中、何とかしのいでいましたが、カウンターで

一瞬の連携ミスを突 かれ左サイドを突破されます。

何とか一度はクリアするも拾われペナルティ外付近から

コースを突かれた鋭いミドルシュートを決められ追いつかれ ます。

サンは右サイドを、文吾、ノブのパス交換で突破、中央も健、本田、朋樹が

中心となり相手ゴールに迫りますが、相手の激しいディフェンスにあい、

 シュートまで持ち込めません。

相手攻撃に対しては、久々出場の光が絶妙なポジショニング、

対人の強さで相手をチャンスをことごとく摘み取り、

加えて、健、ノブ、朋樹がスピード と豊富な運動量で人数をかけて守り、

相手にゲームを作らせません。

前半25分、ようやく相手を突き放します。橘内からのクリアボールを

公志がダイレクトで本田につなぎます。本田は、DFと競り合い、

最後はGKの 位置を見極め強烈シュートをたたき込みゴール！

試合直前で合流のアップ無し状態でしたが、きっちり決めます。

この後、相手の反撃にあいますが、GK佐久田の止まらない声掛けで

集中を切らせないMF陣、DF陣が相手攻撃をしのぎ前半終了。

後半、激しい攻撃にけがの無いようにし、勝ちきることを話して

気合いを入れます。

後半5分、橘内からボールを受けた公志が左サイドからピンポイントクロス。

これを本田がダイビングヘッドでゴール！ しかし、なぜかオフサイド判定(笑)、

幻のゴールとなります。

その後も、文吾とのパス交換で抜け出したノブが右サイド切れ込み

センタリング。抜ければ決定機も相手も必死のディフェンスで追加点を

奪えず。負けられない相手は、攻撃の人数を増やし、

サンゴールに迫ります。しかし、中央は光、朋樹、前野が中心にはじき返し、

右サイドは、久々の登場のは ずが足の止まらない五月女将の

懸命のディフェンス、左サイドは、本職GKの 橘内が落ち着いて対処し、

相手に決定機を作らせません。

後半10分、ようやく追加点がうまれます。相手攻撃を防いだ直後のカウンター。

クリアボールに唯一反応した健が、相手DFの裏をとり、GKと1対 1の決定機。

一度は、シュートは止められるもルーズボールを奪い、

再度GKをかわしてゴール！3-1とし突き放します。

後半15分、ゴール前混戦の中、公志がペナルティエリアで倒されPKのチャンス。

久々キッカーの公志でしたがGKにはじきだされゴールならず。。

（魂が入っていませんでした（涙））

後半20分、カウンターで試合を決める追加点がうまれます。

中央付近から朋樹から本田へ絶妙なスルーパス。パスの出し手も受け手も

完ぺきでした （並走したノブに相手もつられたのこともありますが）。

良かったのはその後。GKと1対1となった本田は、GKの動きをみて

落ち着いて左隅に流し 込みゴール！今年度の得点王は最終戦でも

その決定力を見 せてくれました。（幻ゴールきまっていればハットトリック）

相手にイエローもでる激しい試合。相手の怒涛の反撃もカウンターによる

左サイドからのセンタリングからの1点（後半25分）に抑え、

試合終了のホ イッスル。

枚方登録のアラフォー7人が全員参加の中（7人の平均はオーバー40(^^;）、

健、本田、朋樹、ノブの20代メンバーが本当に攻守に走ってくれたおかげで、

快勝する事ができました。

ベテランもけがはなかったですが、足がつったりと明日（いや明後日か）には

筋肉痛で動けないと思います。しかし改めてまだまだやれること、

存在感 を再認識できました。来年も宜 しくお願いします(^^)。

最後は、ベテランが参加してくれて助かりましたが、今年も１年を通じて

少ないメンバーの中、各自が忙しい中時間を調整し参加してくれたことで

乗り 切ることができました。また、週末のフットサル中心でしたが各自精進し、

試合では毎回良く走れていたため枚方リーグも優勝できました。

大阪はベテラン中心はさすがに厳しいので

新しいメンバが来てくれたらいいですね。

最終戦を勝って終わることができ、気持ちよく年が越せるとおもいます。

（私はPKが・・）

来年も宜しくお願いします。お疲れ様でした。

　　　　　　　　　　吉村公志