サンクラブ社会人試合結果(枚方リーグ 2014年度 第9節)
本日の試合、対DHFは1-1(1-0)で引き分けでした。
相手は昨年度枚方1部2位の強豪ですが、ここまで勝ち星少なく
降格圏内のため勝ちに来てました。サンは直前で1人出席できず
10人で迎え受けます(もちろん勝ちにいきます)。
天気、気温ともにサッカー日和、一応芝生は残るも荒れたピッチの中、
試合開始。
FW 本田
MF 公志 五月女
ノブ 健 マー
DF 朋樹 良城
文吾
GK ヤス
前半開始から、人数の少ないサンが相手ゴールに迫ります。
本田を起点に2シャドーの形をとり、ポジションはボランチの
ノブ・健・マーが押し上げて厚い攻撃を仕掛けます。
しかし相手も中盤、最終ラインの粘りでなかなかシュートまで行けません。
相手も人数を掛けパスをつないで攻撃を仕掛けます。
サンも少ない人数を走力で補い人数を掛けてしのぎます。
前半10分には左サイドを駆け上がったノブから本田へセンターリング。
ゴール正面DFをかわしてシュートを打つも足を取られて
わずかに枠をとらえられず。
前半15分、サンのゴール正面、ルーズボールが相手にわたり
シュートを狙われるが今日はGKのヤスが落ち着いてキャッチ。
今日はドリブルで相手をかわすなど少し規格外のGKでしたが
正確なロングボールで攻撃の起点になっていました。
前半25分、サンの3回目のノブからのCK。健がGKの前で高い打点の
ヘディングシュート。CKが良かったのもありますが身体をひねり
お手本のようなシュートが決まり1-0とします。(健は枚方3戦連発!)
その後相手攻撃が激しくなるもDF陣が集中し、
決定機を迎えさせず前半終了。
後半、負けられない相手がギアを上げてサンゴールに迫ります。
相手の分厚い攻撃に、良城・文吾・朋樹のDF陣が集中し、
ゴール前へのハイボールもヤスが飛び出し相手に決定機を
迎えさせません。サンも時折カウンターで相手ゴールに迫ります。
後半15分、左サイド公志からパスを受けた本田がDFをかわし
ゴール正面から狙い澄ましてシュート。これを横っ跳びでGKが
はじきます。さらに直後のルーズボールを五月女が詰めて角度の
無いところからシュートを狙うもポスト横わずかに外れます。
後半20分、右サイド、マーからボールを受けたノブが、DFをかわし
右45度強烈なシュート。しかしここもGKが反応し決め切れず。
相手はいつもの枚方屈指のGKで無いですがスーパーセーブ連発で
サンの決定機をことごとく止められてしまいます。
徐々に相手の攻撃も激しくなります。試合も熱くなり、
イエローカードも出でます。ゴール前の2連続のFKも何とか
しのぎますが、相手の怒涛の攻撃に防戦一方となります。
後半25分、相手CK。ゴール前の競り合いのルーズボールが
ゴール前へ。頭で押し込まれゴール。とうとう追いつかれてしまいます。
この後、一進一退の攻防となりますがスコアは変わらず
このまま試合終了。
嫌な流れを止められず1点を守りきれなかったのは課題ですが、
人数の少なさを感じさせず相手を追い込めたのは
次につなげられると思います。
人数が厳しい状況の中、けが人が無かったので良かったです。
お疲れ様でした。
吉村公志
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