サンクラブ社会人試合結果(枚方リーグ 2014年度 第8節)
本日の枚方リーグの試合、対枚方7.8戦は2-0(2-0)で勝ちました。
日差しはきついでうが秋晴れの心地よい天気の中、相手はこれまで
1部で2位につけている若いチーム。
今日もサンメンバは良く走れていたと思います。
FW 佐久田(本田)
健(佐久田) 春樹
MF 公志(ノブ) 朋樹 五月女(健) マー
DF 前野 ヤス 良城
GK 橘内(五月女)
前半開始よりサンがせまいピッチの中、早いチェックで相手に
プレッシャーを掛けます。マー、春樹を中心に右サイドからゴールに
迫るもシュートまで持ち込めません。
相手も力強いトップが楔となり短いパスをつないでサイド攻撃を仕掛けるも
サンMF陣、DF陣が集中し人数を掛けてこれを突破させません。
前半10分、一進一退の攻防の中、サンが左サイドCKを得ます。
これをヤスがニアに流れた春木にライナーで上げます。
つられたDF陣を越えて、最後は健が頭で角度を変えてゴール!
直前の練習通りの形で先制します。
相手はさらに人数を掛けて攻撃しますが、サンも今日は久々ゴールを
守る橘内を中心に毎試合変わるDF陣が集中して相手に
決定機を迎えさせません。
前半20分、DFのクリアに春樹が頭で後ろに流し、最後は佐久田が
相手DF2人に競り勝ち最後はGKと1対1を落ち着いて左サイドに
突き刺しゴール!いい時間に2-0とします。
この後FKでもキッカーをつとめたヤスがゴールをねらうもゴールを
奪うことができず前半終了。
後半、今日は温存していた本田、ノブの強力攻撃陣が入り、
GKには橘内に代わり五月女が入ります。
後半のゲームの入り方も良かったです。後半5分にはカウンターで
左佐久田→右良城→春樹→マーと流れるようなパスから最後は、
マーがゴールライン上から絶妙なセンタリングを上げます
(中に誰もいなかったですが)
後半は、前半に比べて押し込まれる場面が多くなります。
後半10分ゴール前でFKを取られます。相手の強烈なFKは、
GK五月女がハンブルするもゴールライン前で止めて事なきを得ます。
この後相手のサイド攻撃に苦しみますが、相手の枠内のシュートは
この一本のみ。サンもチャンスを作ります。後半20分、左佐久田からの
アーリークロスをピンポイントで本田に合わせるもGKの正面。
この後も、両サイドのマーとノブが相手を圧倒しますがなかなか
ゴールを割ることができません。
しかし、相手に決定機を作らせることもなくこのまま試合終了。
※今日の試合、サンメンバにイエローが出ました。危険プレーもありましたが、
遅延行為、審判への異議等不要なものもありました。
気持ちもわかりますが、まずは口出す事を抑えるようにしましょうか。
(私も含めて)
本日、審判3級更新講習あり、サンメンバの約半分が受講しました。
改めて思うことは選手として「なんで」と思うような審判によって
判断が分かれる場面は何度もあると思います。
また、試合を上手く回すことも経験が必要です。審判との印象が悪いと
試合も楽しくありません。大人の対応を取るようにしましょう。
枚方1部リーグ、サンは未だ2試合残していますが計算上は
優勝が決定しました(4連覇!)。他チームがメンバー維持に苦しむ中、
サンも人数的にも厳しいながらも各自、都合をつけ、出席したメンバが
良く走れていることが大きいと思います。
残り試合も気を緩めることなく1戦1戦、楽しく厳しく戦っていきましょう。
お疲れ様でした。
吉村公志
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