サンクラブ社会人試合結果(枚方リーグ 2014年度 第7節)
本日の枚方リーグの試合、対FC.KAMO戦は3-1(2-0)で勝ちました。
少し日差しがきつかったですが、心地よい運動会日和の中、
相手は昨年度総体優勝のFC.KAMO、フィジカルも強く、チーム力も
安定している相手。気持ちで負けないように気合いを入れて試合開始。
FW 本田
ノブ(佐久田) 健
MF 公志 良城(ノブ) 朋樹 マー
DF 前野(良城) 文吾 橘内
GK 海智
()は後半
前半開始よりお互い集中し(熱い審判の影響もあり)激しい試合となります。
サンは良城、朋樹を起点に本田がポストになり健、ノブが追い越して
チャンスを作ります。相手攻撃もDF陣
(今日はさらに平均年齢が上がっていました)が踏ん張り、
MF陣含めて人数を掛けて相手に決定機を作らせません。
前半10分、激しい攻防の中、サンのパスがつながります。
良城からパスを受けた公志からノブへパス。そのままダイレクトで
ワンスリーの形でDFの裏へぬけだした健がGKと1対1。アウトサイドの
ワンタッチでGKをかわしゴール!おしゃれに先制します。
なおもサンが攻勢で決定機を作ります。
前半15分、ゴール前マー、ノブとつなぎ、ゴール正面で健が決定機を作るも
相手DFがひっかけファウル。これを橘内がFKを狙うもわずかに枠をとらえられず。
まだまだ、今日のサンはパスがつながりチャンスを作ります。
20分、公志が左サイド自陣で相手ボールをカット、素早く中央右へ流れた
朋樹につなぎ、前線中央の本田へパス、本田の後ろから左へ抜け出した
ノブへつなぎ、ニアに健、フォアに朋樹が詰めている中センタリング。
DFと競りながら健がダイレクト突き刺しゴール!2-0とします。
(これだけパスがつながると気持ちがいいですね)
その後も最近の攻撃パタンとしてGK海智からのロングフィードからの攻撃、
FKに橘内、本田がゴール前で合わせる等チャンスを作りますが
ネットを揺らすことができませんでした。
後半、前野に代わり佐久田を投入しDFにはポリバレント良城が入ります。
しかし、早々試合の流れが変わります。
キックオフ直後、相手ボールカットし素早く前線へ。本田が競り合い勝つも
ホイッスル。競り合い直後のルーズボールをそのまま狙った佐久田の
遅延行為と本田にイエローカード。前半からのなかなか厳しい判定が続きます。
後半は、前半とは逆に相手の攻撃を受け、サンが受け身になります。
後半10分、サンの集中が一瞬切れてしまいます。相手の左サイドからの攻撃、
センタリングに頭できれいにあわされ2-1となります。
少し集中の切れたサンが気持ちを切り替えますが、なおも相手の攻撃受けます。
後半15分、相手カウンターにフィジカルスピードある相手FWが中央突破を
しっかりDFがペナルティエリア内何もないところでダイブ。
PKの判定・・・。(私も副審もちゃんと見えていましたが・・)
決められると2-2、勢いは、相手となる絶対絶命ピンチ。狙い澄ました強烈な
グラウンダ―なシュートでしたが、GK海智左手一本ではじきだしセーブ!
(GK橘内そうでしたが)海智も神がかり的で完全に読み切っていました。
今日の試合はこのスーパーセーブに尽きます。
ピンチのをしのいだ行く中、サンがワンチャンスをものにします。
後半20分、マーが相手カウンターに入るボールをカットし、素早く朋樹へパス。
DFをかわし、GKと1対1となり冷静にゴール左隅に流し込みゴール!
3-1とし試合を決めます。朋樹は久々の試合でしたが運動量が落ちず、
決めるときに決めてくれるので頼りになります。
しかし相手も最後まであきらめません。
後半25分には、相手カウンターロングボールでピンチを迎えますが
GK海智が飛び出し、相手FWと交錯しながらもこれをキャッチ。
後頭部を強打したため一時中断も続行します。
(しかし試合後の副審後に気分が悪くなったため病院直行。
検査結果は問題なしとのこと。本当に良かった)
その後も、相手分厚い攻撃を受けますがDF陣、GKが集中しこれを
しのぎきり試合終了。毎回DFメンバがかわりますが今日も良くやってくれたと
思います。また、相手ロングボールをはねかえす前野の存在の
重要性を改めて認識しました。
後半はサンも少し息切れしたのか少し反応が遅れてしまうことが
ありましたが、最後まで走り切り強豪相手に勝ちきることができました。
(2点と大活躍の健は足がつってましたが笑)
今日は私も含め審判への異議が多かったように思います。サンメンバも
ほとんどが審判免許もっているので分かっていると思いますが審判も
たまにはミスします。少し威圧的なため敏感になった部分があったかと
思いますがしっかりやっていただいていたと思います
(勝ったから言えるのかもしれませんが)。
お互いリスペクト(尊敬)の精神で試合ができるようにやっていきましょう。
お疲れ様でした。
吉村公志
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