サンクラブ社会人試合結果(大阪リーグ 2014年度3部Aブロック 第1-3節)
2014大阪リーグ 3部Aブロック
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【第一節】 6月22日 伊丹市クボタG
サン 1−1 豊崎FC
FW 佐久田 本田
MF 高橋 健 五月女 ヤス
DF 瀧 前野 勝山 北村
GK 石本
試合開始よりディフェンスの裏を狙われピンチになりますが、
GK石本の飛び出しや相手のミスにも助けられ、徐々にディフェンス面で
落ち着きを取り戻していたところ、セットプレーからマークが甘くなったところを
ドンピシャで頭で合わされ先制点を許します。
サンもゴール前までボールを運ぶもなかなかシュートまで行けず、
打ったシュートも枠を外れるなど、殆どチャンスを作れず前半終了。
FW 佐久田 高橋(橘内)
MF ノブ 健 五月女 ヤス
DF 瀧 前野 勝山 北村
GK 石本
後半、気持ちを切り替えて得点をとりに前線より高橋が相手DFに
執拗なチェックからペナルティーエリア付近ゴール正面ごでこぼれ球を
拾うとファールを受けます。
このチャンスをヤスがゴール右隅に直接決めて同点。
キーパーも動けず、綺麗に決めてくれました。
他にも佐久田のシュートがポストに当たり、橘内がヘディングで
落として佐久田→ノブとつなぎ、シュートを打つも決めきれず、
逆に勝ち越し点を取りに前がかりになったところを、相手の2トップの
カウンターに手を焼きますが何とかしのぎタイムアップ。
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【第二節】 7月8日 Jグリーン堺
サン 1−3 TEITSU
FW 高橋 本田
MF 佐久田 健 五月女 ノブ
DF 瀧 前野 帖佐 ヤス
GK 石本
試合前に雨が降り少しスリッピーなグランドで試合開始。
この試合も立ち上がりから相手ペースで試合が進みサイド攻撃を
受けます。
立て続けにセンターリングを上げられますが、
何とかギリギリのところでDF陣が踏ん張ります。
前半20分、健→本田と左サイドを崩し、中にいる高橋が相手ディフェンダー
に競り勝ちキーパーと1対1になりますがキーパー防がれます。
その後もヤスのフリーキックから佐久田がヘディングで合わせるも
枠捉えられず、ノブのドリブルからのシュートも相手DFのブロックに
阻まれるなど、少ないチャンスをものに出来ず前半終了。
FW 高橋 本田
MF 佐久田 健 五月女 ノブ
DF 瀧 前野 帖佐 ヤス(橘内)
GK 石本
後半はヤスのフリーキックからペナルティーアーク付近でこぼれ球を
佐久田が拾いシュートを打ちますがポストに当たるなどなかなか得点
出来ない中、後半10分にヤスの自陣フリーキックから佐久田に渡り
一人かわしてセンターリング。これを本田がゴール右上に待望の
先制点を決めます。
しかし、その直後に自陣ゴールライン付近まで攻め込まれ、
中途半端なクリアを相手に拾われ、そのままセンターリング
→同点ゴールを許してしまいます。
その後も瀧のオーバーラップからの攻撃参加、ノブのサイド攻撃、
ヤスのアーリークロスなど何とか追加点を狙いますが、相手ディフェンスを
崩せず時間が過ぎていきます。
前半から我慢の時間が長く続いていましたが、徐々に運動量が落ちて
相手に押し込まれ終始相手ペースで試合が進み、コーナーキックの
こぼれ球を拾われ2失点し試合終了。
第一節からセットプレーで3失点は勿体ないですね。
厳しい敗戦になりました。
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【第三節】 7月20日 枚方パナソニックG
サン 6−0 WKK
FW 本田
MF ノブ 五月女
佐久田 帖佐 瀧
DF 前野 橘内
ヤス
GK 石本
ケガや仕事などで10人という厳しい状況で挑みましたが大勝出来ました。
前半15分ノブのコーナーキックから橘内がニアに走り込み頭で合わせて先制。
一人少ない中で気持ちも楽になれる先制点を叩き込んでくれました。
相手の裏のスペースを狙ってくるも、ヤスのカバーリング、橘内、前野のクリア、
石本の飛び出しなどでしっかりと相手攻撃を防ぎます。
その後、相手のロングシュートが枠を捉え、ヒヤッとしましたが、
石本が何とか外へはじき出し事なきを得ました。
そして、前半終了間際には瀧のサイド突破からのセンターリングを
本田が頭で合わせて追加点。
理想的な形で前半を終えることができました。
後半5分本田からペナルティエリアやや右にオーバーラップした
橘内→本田と繋ぎ、最後は本田からパスを受けた帖佐が
ペナルティエリア右付近から左足で左サイドネットに狙い澄ました
シュートを決めてくれました。
後半13分裏のスペースに出たパスを五月女がゴールラインぎりぎりで
センターリング→ファーサイドに走り込んでいた本田もぎりぎりで
追いつきそのままシュートしてゴール。
二人ともよく諦めずボールを追いかけてくれたのがゴールにつながりました。
後半17分再び瀧のオーバーラップラップからセンターリング。
これを本田がまたしてもボレーで決めてハットトリック達成。
瀧は再三のオーバーラップからの2アシスト。
帖佐とともに攻守に走りまくってくれました。
後半20分相手ディフェンスの裏に大きく空いたスペースに本田からスルーパス。
ノブが走り込み飛び出してきたGKもかわして無人のゴールに流し込み6点目。
ちょっと出来過ぎな感じはありますが、6得点無失点で終えることが出来ました。
相手も最後まで得点を狙って攻撃してきましたが、DF陣GKを中心に
みんなが高い意識で守備をしていたので、殆どシュートも打たれることもなく
結果的に0点で抑えることができました。
今日はフォーメーションもはまり、一人少ないという危機感の中でみんなが
よく走ったと思います。
次の試合まで少し空きますが、各々で時間を見つけて鍛えて残りの試合も
今日以上に頑張れるようにしましょう。
佐久田コーチ
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