サンクラブ社会人試合結果(枚方会長杯 2013年度 決勝トーナメント決勝)
会長杯決勝 6/1日11:30-パナソニックG対FCKAMO
(紫・紫/後主審1名、後副審2名)
本日の枚方会長杯決勝、対FC.KAMO戦は、0-0でPK(5-4)で勝ち、
優勝しました!
相手は、昨年総体優勝し、今回枚方代表で北河内大会に出る強豪。
相手は人数も15,6人揃え気合い十分、サンクラブ(13人)もタイトルを
取りに気合いを入れます。
立っているだけで汗が出るような照りつける日差しの中試合開始。
FW 本田、春樹
MF 公志、ノブ、五月女、ヤス
DF マー、朋樹、良城、 文吾
GK 海智
前半開始から相手の勢いに圧倒されます。
相手両サイドはスピードもテクニックものある選手を置きサンゴールに
迫ります。しかし、右は文吾は、粘り強く相手を止め、左はマーが
スピード強さで対応し相手を自由にさせません。さらにCB良城、朋樹が
危険予知しサイドのフォローで相手に決定的な仕事をさせません。
また、相手攻撃を防いだ後も何度かCKが続きますが、
MF陣も戻りマークを確認しフリーでシュートを打たせません。
サンも前線で愚直に裏のスペースを突く春樹に相手DFも乱れ
徐々にペースをつかみチャンスを迎えます。
前半10分、アーリークロスに春樹が頭で合わせるもヒットせず。
前半15分、ゴール前浮いたルーズボールを本田がペナルティエリア外
から強烈ボレーシュートを放ちますがおしくもポストに嫌われます。
(直後の前半途中の給水。暑さでばてそうでしたが、五月女が
用意してくれた氷水で全員復活します。いつも助かります。)
この後も一進一退をの攻防となり、お互い熱く激しいプレーが続きます。
前半20分、右サイドを抜け出したヤスのセンタリングにノブが決定機を
迎えますがDFが触れたボールにシュートが打てず、持ち直すも
タイミング良く飛び込んできたGKセーブされゴールならず。
交錯したノブはイエローを受けます。
前半25分、ヤスからのロングフィードにオフサイドトラップから抜け出した
ノブがGKと1対1となりますが、ループシュートはわずかに枠をとらえられず。
この後、相手のカウンターや、ゴール前のFKでピンチを迎えます。
前線のFWを残し、残り全員ペナルティエリア内で相手マークを確認し
ゴールを守ります。混戦の中ゴール前正面からのシュートは、
枠を外すミスにも助けられお互い0点のまま前半終了。
FW 佐久田、本田
MF ヤス、ノブ、五月女、大橋
DF マー、朋樹、良城、 文吾
GK 海智
後半、佐久田、大橋を投入し、得点を取りに行きます。
早速相手DFにプレッシャーを掛けゴールに迫りますが、相手も人数を
掛け激しいプレッシャーを掛けなかなかシュートを打たせてくれません。
後半5分、相手左サイドからのカウンターからのアーリクロス、
GK頭上を越えたボールに相手が飛び込むもヒットせず。
相手の決定機でしたが事なきを得ます。
後半10分、相手のCKを防いだ直後のカウンタ―、佐久田がワンタッチで
相手を上手くかわし、左45度振りぬいたシュートは決まったかに
見えたもバーに嫌われます。
後半15分、ヤスのアーリクロスにゴール前、本田が足を延ばすも
わずかに届かず。
後半20分、ゴール前でFKを得るも呼吸が合わずミス。
(今日は何度かゴール前FKがありましたが壁に当たるなど全く
活かせませんでした。大阪ではチャンスにしましょう)
暑い中、相手は、足の止まった選手からどんどんフレッシュな
メンバを投入し攻撃の手をゆるめません。
サンの分厚い攻撃が決まらず、直後の相手カウンタに、DF陣が何度も
対応します。私もでしたが攻撃直後は両サイドMF陣が前線で
足が止まっていました(体力不足)。DF陣はカウンター対応に
何度も戻っていました。サンの両サイドは本当に良く走ります。
しかし今回は、特にサンCBの2人の運動量も半端なく
カバーリングに加え、良城、朋樹が抜かれるとGKとの1対1を迎える
場面での対人の強さで対応してくれて助かりました。
お互いDF陣が集中し得点は生まれず、試合終了。
相手も半端なく上手く、お互いこの暑さの中走り切っており、
どちらが勝ってもおかしくない好ゲームだったと思います。
今回は決勝戦。優勝決定のため為、会長杯初?の決勝PK戦となります。
(実は3大会前準決勝、同じ相手にお互い10人蹴ったPK戦で敗れています。。)
サンが先行で5人のPK職人がキッカーを担当します。
1人目はヤス。左サイドネットに突き刺し先制し1-0。
相手1人目をGK海智、シュートをしっかり見てスーパーセーブ!
サンで初めてのPK戦ですが流れをサンに呼び込みます。
2人目はノブ。GKの動きを見て正面?に突き刺し2-0。
相手キッカー2人目以降は確実に枠、それも端にシュートを決めてきます。
3人目はマー。一度は外すも、GKが前過ぎる判定でやり直し、
次は確実に決め3-1。
4人目は朋樹。右上部に突き刺し、味方も関心するようなシュートを決め4-2。
5人目は文吾。GKも届かないコロコロシュートを左サイドネットに流し込み5-3。
海智のセーブにより見事優勝決定となりました。
1月からの長い大会でしたが、3連覇することができました。
本日残念ながら来れなかったメンバもいますがいい結果を
伝えられて良かったです。
本当に暑い中でしたがお疲れ様でした。
吉村公志
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