サンクラブ社会人試合結果(枚方リーグ 2014年度 第3節)
第3節 5/18日12:30-陸上G対MST(灰・灰/後主審0名,副審0名)
本日の試合、対MST戦は2-0(0-0)で勝ちました。
相手は、上手さにフィジカルの強さを持つ強豪。今日は直前まで10人の
予定でしたが40代のベテランに都合付けてもらい13人そろいました
(平均33.7歳(^^;)。眩しいくらいの強い日差しの中試合開始。
FW 本田(橘内)、光(佐久田)
MF 佐久田(公志)、大橋、五月女、ノブ
DF マー、 朋樹、 前野、 文吾
GK 海智
開始よりサン優勢で試合が進みます。
光、本田の重量コンビ(二人とも足元の技術はしっかりもってます)を起点に、
両サイドのスピードを生かして攻撃します。
前半5分、右ゴールラインを割りそうなボールを大橋が粘って上げたセンタリングに、
本田が遠目から頭で狙うもおしくもバーにはじかれます。
前半10分、文吾のパスからノブが右サイド切れ込み、最後決定的な
センタリングにいい位置まで上がってきたマーが合わせるも
枠をとらえられず。(ピッチが凸凹・・)
相手攻撃に対し、右文吾はインタセプトでノブと右サイドを支配、
左マーは完全に相手を自由にさせず、中央ロングボールは前野がはじき、
最後は朋樹がむずかしいボールも落ち着いて処理し相手に仕事をさせません。
カウンター時には、五月女が献身的にDFラインまで戻り相手チャンスを
抑えてくれました。
圧巻はGK海智からの威力あるゴールキック。逆風ながら相手も目測を誤り
何度もサンのチャンスを作り出します。
珍しく(?)つながるサンのパスワークにイラつく相手が激しいプレーで応戦し、
光もアフターの頭突きを受けるなど危険なプレーもでてお互い熱くなってきます。
(ここを冷静にしないとだめですね、私)
前半20分、五月女のゴール前のコースをつく決定的なシュートも相手GKの
素早い反応にセーブされ決め切れず。
前半25分、左コーナーから粘ったノブからのパスに佐久田が決定機を
迎えるも本田にパスを選択、これが合わず決め切れず。
(本当はぶちぬくシュートを期待しました)
幾度もチャンスを作るも完全に引いた相手に決め切れず前半終了。
後半、久々試合ながらまだまだ余裕があった光(起点になり、
前線でのプレッシャーも掛け続けてくれました)に替わって公志が入り、
佐久田を前線にあげます。
後半開始からも相手の激しいプレーが続きますが、サンがボールを支配します。
右サイドは佐久田、ノブが、左サイドは公志とマーのオーバーラップで
チャンスを作るも最後のセンタリングの精度を欠き、GKに抑えられます。
(相手DFもしっかりコースを抑えてきてました)
その後CKも何度か迎えるも人数を掛けてまもる相手に決め切れず。
後半15分、本田に替わり橘内が入り流れを変えます。
相手DFにしつこくプレッシャーを掛けることで相手のミスを誘い、
チャンスを作りだします。
しかし、相手もサンのミスを逃さず、カウンター中心に攻撃。
一瞬の隙のペナルティエリア外からのシュートはポストに助けられます。
(入っていれば完全に相手ペースでした)
後半20分、ようやく点が入ります。サンのカウンター、橘内のポストからの
パスに公志がゴール前にアーリークロス。これが風で流れてGK触るも
ゴールに吸い込まれ1-0。本人も予想外でしたが、
入る時はこんな簡単に入ります。
(そういえば今日後半CK以外シュートがなかったですね。)
直後に相手右FKがゴール前に入りマークミスで決定機を迎えられますが
相手ミスにも助けられ事なきを得ます。(これは本当にやばかったです)
後半25分、マーと橘内が右サイドで粘り、相手GKがでてのクリアボールを
公志がインタセプト、強引なシュートは相手DFの手に当たりPKの判定。
これを橘内が落ち着いて右サイドネットに突き刺し2-0試合を決定づけます。
このまま試合終了。
荒れた試合にカードが1枚も出ませんでしたが、
大きなけががなくて良かったです。
(審判に対する言動は反省しないといけません、すみません)
熱い中でしたが、今日は若手がスピードと体力を生かし相手を圧倒してくれました。
お疲れ様でした。
吉村公志
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