ともやま合宿・作文集　意気込み大賞発表

　合宿の終わりに、子ども達に自由テーマで合宿の感想を

書いてもらって〜あれこれ３５年が過ぎ去りました。

内容は学年によって千差万別なのですが、３５年が過ぎても

子ども達の考えていることは不思議と変わらないものです「笑」。

自宅を出発してから集合場所までの道程で、犬に吠えられて

僕は溝にはまりそうになりました。そしたら、誰々君がやってきて

犬を退治してくれたので良かったです・・・・

それだけで原稿用紙が１枚になって、楽しい合宿でした「笑」・・・・

なんていう楽しい感想文もありましたが・・・・・それでも、

りっぱな感想文ですので、感動すること一杯なのですが「笑」。

今年の６年生の感想文には、意気込みが感じられるものが

結構ありましたので、紹介致します。机の上で書いている訳ではなくて、

畳の上で寝転がって書いているのが実情ですので、

作った文章じゃないことが良くわかって面白くて、

本当の気持ちが出ているように感じています。

　「春の合宿」

小堀　真吾　　６年

　今回の合宿は、春の６年最後だから、最後も「がんばろう〜」！

と思って家を出ました。一日目は、着いてすぐの練習でミスを

いっぱいした時は、とても悔しかったです。

全日の練習のためと、正直いやな練習もあったけどがんばりました。

夜は、カイチと皇太と峯と自分で・・夜ずっと話しました。

二日目は、ずっと試合で無失点「全試合」になったので、

とてもうれしかったです。三日目は、ラストの全日のための

試合だったので、かんとくとキーパー練習はとても楽しかったです。

でも、三日目はすごい雨がふったので残念でした。

全日の１回戦は無失点でぜったいに勝ちます。

ほんまに頼むで〜真吾！？

りっぱな作文に負けんように声掛けして下さいね！

自分から積極的にチームを動かせる選手になってもらいたいので、

全日に限らず、どのような試合でも一生懸命になってほしいですね！

本当の悔しさを体験するには、サッカーと真面目に取り組むことが

出来たその瞬間を知っている人間になって下さい。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　監督　横谷義信