サンクラブ社会人試合結果(枚方リーグ 2014年度 第1節)
第1節 4/13日 9:30-陸上G対KAMO(紫・紫/後主審1名、副審1名)
本日の枚方リーグ第1節、対FC.KAMOは4-0(4-0)で勝ちました。
4月でもまだ肌寒い朝1番の試合、相手は昨年度1部2位(1位はサン(^^;)で
総体優勝の強豪。今年度最初の試合で相手もサンも気合いが入ります。
FW 春樹 本田(橘内)
MF ノブ 五月女達 大橋重 公志
DF マー 前野 朋樹(ヤス) 文吾
GK 海智
前半開始よりお互いに集中した激しい攻防となります。
サンの攻撃は左はノブ、春樹を起点にマーがオーラップし攻撃のリズムを作ります。
右は、本田を起点に公志、文吾がラインを上げて相手の攻撃にプレッシャーを掛けます。
相手攻撃はスピードあるサイド攻撃陣に加え中央を早く正確なパス回しで
サンゴールに迫ります。しかし、中央は五月女達、大橋重の身体を張った
プレッシャーに加え、DF陣も集中し守ります。
前半5分、サンの怒涛の攻撃に相手も集中し粘られますが、
ペナルティエリア内の左で相手のボールを強引に奪ったノブが素早く
振りぬきGKの手をはじいてゴール!今年度最初の得点を泥臭く決め1-0とします。
今日は、前線のメンバーも走れていました。さらにサンの優勢が続きます。
前半10分、今度は春樹が相手DF陣のボールを奪い強引にシュート。
これもGKに触られますがボールはゴールに吸い込まれ2-0とします。
スタミナに加え力強さも出てきました。
この後、相手の怒涛の攻撃を受けます。前半15分には中央を突破され
ペナルティマーク付近からシュートを打たれますがGK海智が落ち着いて
セービング。GKにも安定感も出てきました。
前半20分、左サイドオーバーラップしたマーのクロスにまたも春樹が相手DFに
競り勝ち頭で突き刺しゴール!3-0とします。ドンピシャのタイミングでした。
前半25分、中央で攻撃の起点になっていた本田が魅せます。
左サイドからのカウンタにノブが高速グラウンダ―のセンタリングに
スライディングであわせてゴール!4-0とし試合を決めます。
身体は横に大きくなりましたが、判断の早さと一瞬のスピードで勝負、
決定力を見せつけます。(やる時はやります。後はスタミナ(^^;)
あきらめない相手の鋭いカウンターも受けますが最後まで集中し、
0点のまま前半終了。
後半、本田に替わり橘内がフィールドで出場。本職GKですが海智に経験を
積んでもらうためFWで点を取りに行きます。
後半は、相手の鋭いカウンターに苦しめられます。切れ味鋭いドリブルに
振り回されますがサンは泥臭く、人数を掛け、身体を張ってこれを防ぎます。
ボールを奪った後はヤスからの正確なロングフィードで両サイドから攻撃し、
最後橘内に集めます。相手DFに競り勝ちますがあと一歩のところで
シュートが打てません。
後半10分、ノブのシュートに相手GKがはじいたところを春樹が
押し込みますがオフサイドの判定。
後半15分、センタリングからのノブの強烈ボレーも相手GKにはじかれます。
後半20分、左サイドを切れ込んだノブがループを狙うもGKがかきだしゴールならず。
後半25分、抜け出した橘内が狙い澄ましたシュートもおしくもGKにはじかれます。
相手GKの反応も素晴らしくなかなかゴールを割ることができませんでした。
お互い攻守の入れ替わりの早い試合でしたが、何よりDF陣、GKが集中し
最後まで相手に仕事をさせず無失点のまま試合終了。
サンメンバは集中し最後まで走れていたので相手に自由させなかったことが
勝因でしょうか。各自さらに調子を上げてほしいと思います。
けが人も増えてきました。大変だと思いますが今年度もまだ人数が厳しいので
各自しっかり治してください。
お疲れ様でした。
吉村 公志
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