サンクラブ社会人試合結果(枚方会長杯 2013年度 決勝トーナメント1回戦)
決 1回3/23日 9:30-パナソニックG対日本精線
本日の会長杯決勝トーナメント1回戦、対日本精線は3-1(2-1)で勝ちました。
相手は今年度2部で優勝し来年度1部の強豪。相手は10人でしたが苦しみました。
前半
FW 春樹 ノブ
MF 公志 健 五月女達 大橋重
DF マー 前野 朋樹 文吾
GK 海智
前半より、人数少ない相手にサンが攻勢に出ます。
相手の早いパス回しにも人数を掛けてカットし素早いカウンタで
相手ゴールに迫ります。
前半5分、五月女達のスルーパスに春樹が抜け出しGKとの1対1に落ち着いて
左サイドに流し込み幸先のよい先制点。これで相手も攻めることになるため
追加点のチャンス。
リスク覚悟で攻める相手にサンも再三の攻撃チャンスを迎えるもシュートまで
持ち込めず。私も含めてですがボールのあるところしか動けず人数の多さを
有効に使えませんでした。(攻撃陣の試合中の話し合いやっていきましょう)
前半20分、ようやく追加点を奪います。左ペナルティエリア外からのノブのFKに
五月女達が飛び込みルーズボールになったところ公志が流し込み
2-0とします。(久々の得点)
しかし、5分後、少し気が緩んだか相手のカウンタにDF陣が相手マークの
受け渡しミスがでて決定的なシュートを打たれます。一度はGK海智が
セーブするもDF陣クリアできず詰められて1点返されます。
サンも突き放しにかかりますが追加点を奪えず30分の前半終了。
後半
FW 春樹 佐久田
MF ノブ 健 朋樹 五月女達
DF マー 前野 ヤス 文吾
GK 海智
後半、メンバを入れ替えるも序盤は相手にペースを握られます。
相手の左サイドからのアーリクロスにゴール前でピッタリあわされますが
わずかにバーの上。
相手が人数を掛けて攻めてくる分、サンもカウンタでチャンスを迎えますが
最後のところで相手DFに足を出され決定機を迎えることができません。
お互い中盤からの厳しいチェックで一進一退の攻防となりますが中盤、
DF陣が集中し相手にシュートを打たせません。
後半15分にはペナルティエリア外正面からの危険な位置からのFKと
なりますがわずかにポストを外れ事なきを得ます。
後半20分、DFヤスが右サイド切れ込み、グラウンダーのセンタリング。
ノブがDFと競りヒールで流したところ最後は佐久田が押し込んで待望の
追加点となります。
もっと点を取りたいところでしたが、追加点なくこのまま試合終了。
相手10人ながらなかなか点を奪うことができなかったこと、0点に抑えることが
できなかったことなど多くの課題が見つかった試合だったと思います。
試合でしか確認できないことがあるので試合中でももっと声掛け話し合い
しながら連携できるようにしていきましょう。
お疲れ様でした。
吉村 公志
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