ウインターカップ卒業大会 結果
1月18日 なぎさ高校
ウインターカップ準々決勝
サン 1−2 HFC・B
試合開始から全員の体が重たく動けない中で前半にPKで
先制点を奪いますがリズム良く攻撃できず、後半にPKで
同点にされると徐々に相手ペースになり押し込まれる時間が
長くなりました。
ディフェンス面では横窪を中心に何とか踏ん張り、
決定的なヘディングシュートもGK小堀がギリギリで弾き出す
ファインセーブで防ぐなど我慢する時間が続きましたが、
ラスト5分に左サイドを崩され逆転ゴールを許します。
サンも得点を奪いに前に出るも力及ばず試合終了。
勝ちたい気持ちが空回りした状態の中でも頑張って
プレーしてくれました。
各々がファイナルカップに目標を持って挑んだと思いますが
残念ながら敗退しました。
もう少しリラックスしてプレー出来るように送り出すことが
できなかったのかと反省しています。
フレンドリーマッチ
サン 2−0 ジョカーレ
前半からFW川原、中野の前線からの守備が良く出来ていました。
左サイドの原のドリブル突破など1試合目よりも立ち上がりから
良い感じで試合に挑めていたと思います。
前半最大のチャンスはコーナーキックでの年神のドンピシャの
ヘディングシュートでしたが、キーパーの反応もよく防がれます。
見応えのある場面でした。
後半は途中出場の左サイドの堅志がドリブル突破、
センターリングを川原がシュート、キーパーが弾いたこぼれ球を
原がしっかり押し込み先制点。
サンのコーナーキックをクリアされたボールを丸本→峯→横窪と繋ぎ、
横窪のニアのセンターリングを相手選手がオウンゴールして追加点。
前後半通して何度かカウンター攻撃を受けますが、
相手のシュートミスにも助けられ無失点で勝利できました。
予選リーグから多くのコーナーキックがありましたが
得点できなかったのは悔いが残りますね。、
クリアボールを拾えず相手にカウンター許しピンチになり、
逆にサンのコーナーキックのクリアは相手に拾われるということが
度々ありました。
もう一度ポジションなどの確認をしてみましょう。
6年生にはさくらカップ、知事杯、ファイナルカップと試合を
見させて貰いました。
さくらカップの時はチームとしてより個々の能力に頼った、
勢い任せの攻撃が多かったように記憶していますが、
知事杯、ファイナルカップでは良い連係プレーも見せて貰いました。
ただ、チームプレーを意識しすぎているのか無意識なのか、
攻撃の時の選択がパスしかないように見えました。
ドリブル出来る場面も沢山あったので、もっともっとチャレンジして
欲しいとも思いました。
次はさくらカップの頃のドリブルも思い出してみてパスと組み合わせた
幅広い攻撃を見せてもらいたいです。
守備面では各ポジションでのカバーリングが課題ではないでしょうか。
さくらカップ、知事杯の時よりも良くはなっていますが、
もっと首を動かして声を掛け合い相手の攻撃の予測をしましょう。
サッカーをよく研究している学年だと思います。
これから先も今の向上心を持って練習や試合に取り組んで
どんどん上達していって下さい。
サンクラグでプレーするのも残り僅かですが、楽しい思い出を
沢山作って卒団してもらえたらと思います。
佐久田コーチ
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