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SUN CLUB

 

「サンクラブでの6年間」

 

平野小卒  永田大弥

 

 サンクラブでの初めての練習から、卒団式まで、色々なことがあった6年間。

1年で初めて試合をしてから、ファイナルカップまで、笑ったり泣いたり、

色々なことがあった。その中でも4年生の時の経験は、今のぼくに

つながっていると思います。主に6年生のキーパーとして活動した1年に

たくさんの試合をした。全日では、たつや君が負けて泣いているのを見て、

ぼくが、ゴールを守らなきゃっと思いました。

そして知事杯、最後はPK負け・・・・・初めてあんなに泣いた。

 

 それから5年になり、全日敗退、知事杯敗退と言う自分でもうまく

いかなかった1年でした。そして6年「ACキャプテンとして、

枚方リーグ1部残留、優勝をめざしました。全日では負けて泣いた。

知事杯も負けた。だけど迎えた最後の公式戦、ウインターカップでは、

今までずっと勝てなかった宇山にPKの勝利は、とてもうれしかった。

しかし、結果は4位でとても悔しかった。そして、最後のガンナーズカップは

ベストメンバーで望む最後の試合、コンディションは最悪で、パスなんて

まともに通らなかった。でも、その状況で宇山に勝ち、優勝できた。

そして、ファイナルカップでは、三浦君に初得点を取らせてあげれて

優勝できて本当にうれしかった。

 

6年間、サッカーの楽しさを教えてくれた監督、色々な事を教えてくれたコーチ、

練習の送り迎えをして、応援をしてくれたお母さんお父さん、

本当にありがとうございました。中学でもサッカーを続け、

いつか日本代表の「9」を背負うようなサッカー選手になりたいです。

 

 

 長い間、本当に頑張ってくれましたね・・・。4年生での全日大会のゴールを

守ってくれた君の姿が、最も忘れられない思い出になっています。

大きな声を張り上げて上級生に勇気を与えてくれたあの時のこと・・・・そして、

目に涙一杯ためていた姿は、きっと忘れることがないでしょう。

どんな時でも、元気いっぱいにチームのムードメーカーとなり、最後まで

諦めない姿勢を貫ける体力をつけて欲しいなと思っています。

「夢」を持って前進して下さいね。6年間たくさんの思い出をありがとうございました。

 

                       監督 横谷義信