2014年 元旦
あけましておめでとうございます。
昨年の元旦に「紳士から子供に戻る事の出来るサッカー・・・」
と書きましたが、昨年はどれだけの親御さん達が子供に戻れたでしょうか?
今年も子供に戻れる親御さん達が増える事を望んでいます。
高校サッカーも開会式が無事終わり、京都橘高校の行進を見ることが出来ました。
小屋松君を筆頭にいい笑顔、それでいて自信に満ちた顔が印象的でした。
初戦は藤枝東との対戦が1月2日に行われますが、注目のカードです。
大阪履正社は無事一回戦を2−0で突破しました。
どの高校が優勝してもおかしくないでしょう。
高校サッカーはクラブチームとは違い、3年という限られた時間を切磋琢磨した
選手達の最後の戦いが繰り広げられます。
そこには各校それぞれの思いがありドラマがあります。
私が注目するのは優勝校ではなく、それ以外の敗れた高校です。
「最後のロッカールーム」で各校の監督やコーチが、選手に投げかける言葉・・・
一度みなさんも注目してみてはいかがでしょうか?
そこには、長い人生を過ごす上での確かな力があるように思えるんです。
石本コーチ
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