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SUN CLUB

 

サンクラブ社会人試合結果(大阪リーグ2部A 2013年度 第6節)

 

第6節 9/29日19:20-舞洲運動場C対大阪苅田FC(前審17:50)

 

先日の大阪リーグ、対苅田FC戦0対0で引き分けました。

 

FW   本田(高橋)    佐久田

MF  ノブ  五月女弟  健  大橋弟(ヤス)  

DF  朋樹  前野  良城  文吾

GK         橘内

 

場所は舞洲、今シーズン初の土のグラウンド。本日枚方リーグに続いて

2試合目ということもあり、コンディションが気になる試合。

しかし、ベンチにはヤス、高橋、五月女兄と3人が控え、うちのような

単なる地域クラブチームにとっては非常に大きなことです。

 

試合は両チーム慎重な立ち上がり。苅田も優勝の可能性があり、

また、どの試合も爆発的な攻撃力で大勝しており、どこか余裕のある立ち上がり。

しかし、サンクラブがMF、DFによる堅守を軸に冷静に試合を進めます。

常に相手のカウンターをケアしながら、徐々に攻勢を強め、ノブのドリブル突破、

佐久田、本田のウラへの抜け出しなどチャンスを迎えます。前半終了間際には

ノブが左サイドを深く突破しセンタリング。これを攻め上がっていた五月女弟が

つめるも相手も必死のDFで防ぎます。また、守備も安定し、左サイドを崩され

許した前半唯一の決定的ピンチもGKが抑えます。

 

後半に入っても集中力を切らさず、立ち上がりには健が左サイドから切り込み

明らかにペナルティエリア内で倒されますが、なぜか外の判定でFK。

このチャンスを逃すと、後半に強い相手が徐々に盛り返し、怒涛の攻撃を受け、

ピンチの連続に。DF陣がゴール前に釘付けになり、FW陣も戻って必死の防御。

ここで立ちはだかったのがGK鬼神橘内。至近距離から許したダイビングヘッドは

ゴールラインギリギリでかき出し、左スミに飛んできた相手ミドルは横っ飛びでセーブ。

相手のクロスもことごとくキャッチし、相手攻撃をシャットアウト。

さらに続く相手の攻撃も、徐々に慣れ中央の前野、良城が跳ね返し、サイドの朋樹と

ベテラン文吾が簡単に突破させません。また、五月女弟、健のセンターハーフの

運動量衰えず相手に食らいついていきます。すると良い守備は攻撃につながるもの。

交代出場の春樹とヤスを中心に前線からのプレスがハマり始め、

終盤はサンクラブペースに。そして、最大のビッグチャンスが。ノブがまたしても

左サイド奥深く突破しキーパーを外しセンタリング、すると中央ヤスがダイレクトで

合わせますが、ゴールカバーに入ったDFに防がれゴールならず。

その後も度々相手ボールを奪った春樹のクロスからチャンスを迎えるも決めきれず

試合終了。勝ち点3は奪えませんでした。しかし、集中した、いい試合は

できていると思います。ピンチの数からいくと負けてもおかしくない試合でした。

僕自身枚方リーグ1試合目にフルでフィールドプレーしたこともありコンディションが

心配でしたが、試合前に五月女兄がしっかりとGK練習を蹴ってくれたおかげで

良いパフォーマンスが発揮できました。この勝ち点1は彼のおかげもあると思います。

 

残留に向け厳しい戦いが続きますが泣いても笑ってもあと1ヶ月です。

技術面は大きく変わりませんが、体力面、メンタル面は十分向上可能です。

また、日曜日に練習や試合を実施する予定です。

大阪リーグの二部でサッカーができている環境のありがたさを認識し、

少しでもサッカーのことを考えて生活しましょう。

そして後悔のないよう最終試合を迎えましょう。

 

                                                       橘内佑治