サンクラブ社会人試合結果(大阪リーグ2部A 2013年度 第5節)
第5節 9/08日19:20-鶴見対関大クラブ2010(前審17:50)
昨日の試合、対関大クラブ2010戦は0-4(0-0)で負けました。
相手は今年度の大阪1部も参加している大阪社会人カップで優勝した
強豪チーム。最近なかなかこれまでの強豪とは戦うことはないですが、
相手にとって不足なし。しかしサンは累積での出場停止、けが人などで
厳しい台所事情、ベテラン含めての総力戦となります。午前中の雨の
影響のないナイターでの決戦。
「やりきる(走りきる)」ことを目標に気合いを入れて試合開始。
FW 春樹 本田
MF ノブ 五月女達 健 公志(五月女将)
DF 文吾 良城 前野 朋樹
GK 橘内
試合開始より相手が早いパス回し、ドリブルで仕掛けますが、
全員が集中して守ります。徐々に押し込まれるも左サイドはノブ、文吾が、
右サイドは公志、朋樹が相手を自由にさせず中央は五月女達、健が献身的に
相手にプレッシャーを掛け、最後は良城がパスコースを読んで、
前野が身体を張ってなんとか攻撃をしのぎ、シュートはGK橘内集中してしのぎます。
そして、攻撃はシンプルに相手ボールをインターセプト後は本田を起点に春樹と
二人速攻で相手ゴールに迫ります。
何度か相手のボールを奪いドリブルで相手ゴールを切れ込むノブの攻撃は相手に
とっても脅威となり効果的でしたがなかなかシュートまで持ち込めず。
全員が集中してプレッシャーをかけていたためか相手のパスミスも見られ
想定していたほどの脅威は感じませんでしたが何度かゴール前にボールを運ばれ
決定機を迎えられます。しかし最後はDFそしてGKが落ち着いて抑えさらに時間を
上手く使い0-0のまま試合終了。
後半も「やりきる」気持ちで試合開始。
後半5分、ノブのインタセプトから本田が持ち込み、抜け出した春樹が後ろから
倒されるもPKとならず。
相手の容赦ない攻撃に身体をはり、何とかゴールを死守していましたが後半15分、
左45度ペナルティエリアすぐ外から狙われたシュートはゴール右隅のポストに
当たるもゴールに吸い込まれとうとう失点してしまいます。
集中を切らしたわけでなないですが少し前がかりになったこともあるでしょうか、
後半20分、相手インタセプトに中央を突破され、今度のミドルシュートはバーを
かすめてゴール。2点差となります。
サンの攻撃はインターセプトからの速攻や本田、春樹、ノブの前線からの
プレッシャーでボールを奪いシュートまで持ち込みますが決定機まで持ち込めず。
(本当に守備から裏の抜け出しまでよく走っていました)
この後、DFのクリアミスで1点、さらにもう一点追加され4点差となりますが
「やりきるで」の声掛けで切れずに集中します。
ロスタイムにはノブのインターセプトから強烈なミドルシュートがでますがGK正面。
このまま試合終了。
私は足がつって途中交代しましたが、急遽参加してくれた五月女将のおかげで
DFにバランスがとれ本当に助かりました。(膝のけがメンバもいたのに申し訳ないです。)
やはり相手は良く走っていました。点差こそ0-4の完敗でしたがサンも
「やりきりました」。負けましたが次につなげれる試合だったかと
(私だけがそう思っている・・)。もう残留のためには負けられないですが
各自精進し、次の試合、走り負けしないようにしましょう。
吉村 公志
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