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SUN CLUB

 

サンクラブ社会人試合結果(大阪リーグ2部A 2013年度 第2節)

 

第2節 7/28日15:20-万博対近大理工学部五門会

 

昨日の大阪リーグ、対近大五門会、3-0(0-0)で勝ちました。

強豪が集まるリーグの中、第1戦を落とし、負けられないプレッシャーの中、

気合いを入れて試合開始。

 

FW     佐久田  本田(春樹)

MF ノブ  健(文吾) 五月女  ヤス(公志)

DF 大橋弟  前野  良城   朋樹

GK        橘内

 

 サンは左のノブ、右ヤスからサイド攻撃から攻め上がりますが中央佐久田、

本田になかなか決定的なパスを出せず。

 相手は、人数を掛けて分厚い攻撃を仕掛けますが、サイドは左の大橋弟、

右の朋樹がしっかり相手を抑え、中央も前野、良城を中心に集中してシュートを

打たせません。

 前半10分、佐久田が相手DFに倒されペナルティエリア正面外の

絶好の位置でのFK、ヤスが狙いますがおしくもポストにはじかれます。

 前半15分、ノブが左サイドを突破し、ペナルティエリア内で倒されたように

見えましたが笛はならず。(この日のノブは絶好調でした)

 しかし、前半20分には一瞬のすきを突かれ相手の右サイドからの

アーリークロスに頭であわされますがバーに直撃、何とか事なきをえます。

 前半35分、最後の攻撃でヤスからのピンポイントアーリークロスに本田が

上手くトラップし決定機を迎えるもシュートは枠をとらえられず。

 ボール支配率は近大でしたが、前線からのプレッシャー、健と五月女弟の

献身的なチェック、集中していたDF陣が決定機を迎えさせることなく前半終了。

 

 後半1分、最初の攻撃で得点が入ります。前半から左サイド崩していたノブが

ドリブルで抜け出し高速センタリング。相手DFのクリアミスに詰めていた佐久田が

ドカンとゴールに突き刺し待望の先制点が入ります。

 この後も、前がかりとなった相手に、ノブ、五月女弟が抜け出すもいずれも

もう少しのところで決め切れず。

 後半15分、途中出場の春樹が持ち前の運動量で相手DFにプレッシャーを掛け、

カットしたボールを佐久田からノブへスルーパス。これをあっさり流し込み

2点目を奪います。

 後半20分、相手の素早いパス回しに中央を突破され決定的なシュートを

打たれますがGK橘内が左手一本ではじきだしなんとかしのぎます。

これが入っていたら流れは大きく変わっていたと思います。大きなセーブでした。

 後半25分、ゴール前またもノブが中央突破したところDFたまらず足を掛け

FK(相手は2枚目黄カードで退場)。これを五月女弟の狙いすましたシュートが

右隅に決まり決定的な3点目を奪います。

(相手も味方も佐久田が蹴ると思っていました(^^;)

 相手も得失点を考えて点を取りに来ますがこれをしのぎ試合終了。

点差こそ付いているもののどちらに転んでもおかしくないゲームでした。

曇り空のせいもあるかもしれませんが、本当に全員が最後まで良く走っていました。

 

 負けられない戦いが続きますが大事に戦っていきましょう。

 

                                                            吉村 公志