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残念な結果じゃない・日本
昨年、埼玉でヨルダンの息の根を止めた6−0と言う、国際試合では珍しい
大幅な得点差を演じただけに、誰もが負けることを想像し得なかった今回の
敗戦劇は、サッカーの難しさを考えさせると同時に、簡単にはWカップには
行けないことを痛感したのは、選手自身だったと思います。
本番でなくて却ってよかったと感じています。パスサッカーが浸透してきている
日本のサッカーを、今更変えることにはリスクがありすぎるのですが、
ドリブラー居ないのは最大の欠点ではないのか?6月4日、ホームで
オーストラリアを何とか撃破してほしいものです。
それにしても、言いたくないのが遠藤のPK・・?技術論よりも、
気迫をもともと表面に出すタイプじゃないにしても、少し落ちてきていることは
明らかではないだろうか。
監督 横谷義信
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