サンクラブ社会人試合結果(枚方会長杯 決勝戦)
枚方会長杯決勝3/24日11:30-パナG対DHF
本日の試合対DHF戦1-0(0-0)で勝ちました。昨年12月からの6試合目
会長杯決勝戦、サンの人数はそろっているものの負傷中、負傷明けのメンバも多く
厳しい台所事情、相手は強豪DHF。少し日差しきつかったですがサッカー日和の中、
前半メンバは以下。
GK 橘内
DF 朋樹、良城、前野、大橋重
MF 松木、佐久田、五月女達、ノブ
FW 讃岐、春樹
相手の強力攻撃陣に対して両サイド含めDFを固めて試合に入ります。
前半開始よりお互い早いチェックで自由にボールを持たせません。
相手は前線に早い選手を置いて素早いパス回しや裏への抜け出してゴールを
狙いますがサンDF陣はオフサイドトラップなどで落ち着いて対処します。
サンも讃岐が前線で身体をはり、春樹、五月女達が裏を取ってチャンスを狙いますが
なかなか崩すことができません。
徐々に相手の攻撃に押されます。スピードのある相手におされクリアボールが
ゴールラインを割り相手CKが続く苦しい時間帯、CK5回はあったでしょうか、
何度かシュートは打たれるものの身体をはり決定的なチャンスを迎えさせません。
サンが受け身となることの多かった激しい攻防のなか前半終了。
GK 橘内
DF 讃岐、良城、前野、朋樹
MF 松木、大橋重、五月女達、ノブ
FW 佐久田、春樹(公志)
後半、佐久田を前線にあげ点を取りに行きますが相手DFがマンマークで自由に
させてもらえずなかなかチャンスを作れません。
一進一退の攻防の中、後半15分、ついに均衡が破れます。ノブのCKに競り合いの後、
ルーズボールを公志が拾いシュートに持ち込もうとすることろをクリアしようとした
DFに蹴られPKとなります。枚方屈指のGK相手でしたがこれをノブが小細工なしに
ゴールに突き刺し待望の先制点を奪います。
相手も点を取りに前がかりになるため徐々に相手DFが崩れ始めます。
そこを逃さずカウンタで佐久田からの絶妙スルーパスに大橋重が反応しGKと1対1
となりますが、好セーブに会い決め切れません。
さらに5分後相手ゴール前のルーズボールにDFと競り合いながら佐久田が足をのばし
つま先でゴールを狙うもわずかに枠をとらえられず。
追加点ももう少しのところで奪えない中も、相手の怒涛の攻撃も何とか抑え
このまま試合終了のホイッスル。何とか会長杯優勝を飾ることができました。
(ここ数年、1年おきの優勝ですね)
今日はどちらが勝ってもおかしくない試合でしたが、何より勝因は前半後半とも
安定したDF陣の活躍だと思います
(もちろん、前線、中盤からのチェックあってのディフェンスですが)。
今年まず1冠(最大5冠?)。お疲れ様でした。
吉村 公志
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