サンクラブ社会人試合結果（枚方会長杯　決勝トーナメント準決勝）

決勝トーナメント準決勝 3/10日11:30-伊加賀G対MST

先日の試合、会長杯準決勝対MST戦、2-0(0-0)で勝ちました。

前日の陽気とは打って変わって肌寒く、時折発生する突風による砂嵐で

前も見えない状態（さらに雨も）。

相手は枚方1部強豪MST。サンはけが人含むも16人と久々人数も揃った状態。

GK　　　橘内

DF　文吾（大橋将）、ヤス（讃岐）、良城、朋樹

MF　松木（公志）、佐久田（勝山）、健、ノブ（五月女達）

FW　　　春樹（佐久田）、ナミ

前半より強さ上手さを持った相手の攻撃に圧倒されますがMF、DF陣が

集中してこれを抑えます。

攻撃はナミ中心に少し強引に（気合い入ってました）攻め上がるも

なかなか相手を崩せません。

前線、中盤での激しい攻防の中、前半15分にこれまで相手を抑え

ロングフィードで攻撃の起点になっていたCBヤスが相手の危険なタックルで

負傷退場してしまいます。

急遽、負傷明けの讃岐が左CBに入り良城と朋樹がCBに入ってDF陣を落ち着かせます。

松木、ノブのサイド攻撃に加え春樹も相手の裏を取りますがなかなか

シュートまで持っていけず。この後、お互いチャンスを迎えますが決定機までは

持っていけず前半終了。

後半、久々登場の勝山、大橋将と公志が入り、佐久田を前線において

より攻撃的な布陣となります。

開始より佐久田、ナミのコンビで相手を崩しチャンスを作り出します。

後半10分、前線でナミがキープし追い越した佐久田へループパス、

相手DFに引っ張られながらも強引にトラップしボレーで突き刺し待望の

得点が生まれます。佐久田の相変わらずの決定力と最近のナミのアシストの

多さというか周りがよく見えているのには感心します。

後半15分、公志からノブに展開し、ノブからのスルーパスに反応した佐久田が

左足を振りぬきます。強烈シュートにGKキャッチできずこぼれたところを読んで

詰めていたナミが流し込み追加点を奪います。

守っては中央は勝山、健が相手攻撃陣を自由にさせずDF陣も集中して相手に

決定機を迎えさせません。2本のゴール前のFKもDF陣、GKが身体を張ってしのぎます。

一進一退の激しい攻守でしたがこのまま試合終了。

（少し荒れたので審判も大変だったと思います）

決勝に駒を進めることができ、この日が最後となるナミにはなむけすることができました。

ナミ、良城、勝山とこの学年は今やサンも屋台骨なのでその中の攻撃の中心、

何よりチームのおやじギャグ炸裂ムードメーカのナミが欠けるのは少し残念ですが

新しい地で頑張ってほしいと思います。

決勝戦(3/24)にいい結果が届けられるように頑張りましょう。

                                                                     吉村　公志