ウィンターカップ決勝トーナメント
準決勝
サン 2−3 西長尾
(1−3)
試合開始早々から西長尾は全員が声を掛け合い全力でボールを
追いかけるのに対し、サンはどこか試合に集中できてない前半でした。
前半、あっさり右サイドを突破されるとそのまま持ち込まれ先制点。
その直後に永田のゴールで追いつきましたが、ディフェンス時のカバーリングの
対応の悪さから2失点。
特に前半終了間際の失点は悔やまれるものでした。
前半は相手の攻撃に対しての予測、カバーリングが悪すぎました。
後半は、カウンターから岸本のスルーパスに永田が走りこみ1点差。
その後も曽田が再三左サイドを仕掛け、チャンスメイクする展開が数多く
ありましたが、あと1点が届きませんでした。
後半のラスト15分ぐらいはサンのペースだったと思っています。
峰をバックに投入しディフェンス面が少しは安定したものの、
2点を追いかける展開なので前がかりになり危険な場面もありましたが、
全員でゴールを奪いたい気持ち、勝ちたいという気持ちが、
後半のペースに繋がったのではと思っています
3位決定戦
サン 1−1 YMCA
(0−1)
PK 0−2
何とか気持ちを切り替えて3位を目指そうと試合に挑みましたが、
西長尾戦と同様に簡単に右サイドを突破され、前半5分で早々と失点。
前半はトップの福田が前線からプレスにいきますが、福田のプレスに対して
周りの反応が遅くボールを奪えず相手ペースで試合が進み前半終了。
後半、カウンターから永田のシュートのこぼれ球に曽田が詰めて同点。
DFラインからボールを繋いでサイドへ展開し、曽田でけでなく右の黒木も
積極的に攻め上がりチャンスを多く作りましたが、準決勝同様にゴール前で
合わせることができずタイムアップ。
決勝トーナメント1回戦から数多くのコーナーキックがありましたが、
シュートできたのはYMCA戦の1度だけでした。
決してボールは悪くはないので、今一度ポジショニングを
確認した方がよさそうですね。
今の6年生の試合は数多く見てきたわけではありませんが、
今日の西長尾戦の後半はとても内容が良く、今まで見てきた中でNO,1の試合でした。
見ていても楽しく、試合後は負けて本当に悔しいという気持ちになりました。
やっとチームとして戦えた時間だったのではないでしょうか。
これからも、このような試合をどんどんしてもらえたらと思います。
審判をしてくれた財満コーチ、応援に来てくれた山本健太君、
のぶコーチ、保護者の皆さんありがとうございました。
雨上がりのグランドを整備をしていただいた
中宮JSCの皆さんありがとうございました。
決勝
西長尾 4−0 HFC
西長尾FCの皆さん優勝おめでとうございます。
佐久田コーチ
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