ウインターカップ・決勝トーナメント
1月19日「日曜日」
会場:なぎさ高校
1回戦 サンクラブ 3−1 HFC・B
寒さで準備運動もままならない感じだったのですが、
動ける様子がないままにスタートしました。受け身に立ってのスタートは、
いつものことなので心配はなかったのですが、いつも通りの静かな試合展開を
打ち破ってくれたのが、曽田の先取点でした。コーナーキックからは、
入れなければならないシュートを何本もゲットできていないので、
しんどい展開が続くのですが、曽田のコーナーキックがそのまま相手バックの
体に吸い込まれて2点を取ってから、やっと落ち着いたようでした。
しかし、勝利した感動もなく終わってしまったのですが、宇山戦のことを考えると
非常に難しい試合になると思うのである。財満の膝の不調が露わに見えて、
交代したのですが、宇山戦が6年生として最後の試合と思って
出場してもらうための策でした。
監督 横谷義信
ウィンターカップ決勝トーナメント
1回戦 サン VS HFC
3−1 (2−0)
準々決勝 サン VS 宇山SC
0 − 0 (PK 3 −
2 )
HFCでは前半に左サイドの曽田のドリブルシュート、
峰のハーフウェイラインを超えたあたりからのロングシュートが決まり、
後半は相手のオウンゴールで追加点。
後半は途中出場の相手選手3人に
掻き回され攻め込まれ失点しましたが、何とか踏ん張ったといった感じでした。
開始早々から攻め込みチャンスを作り出しましたが、
なかなか決めきれないでいると、DF永田、三家本、GK大久保の連携の
悪さから決定的なピンチを迎え、何とか失点は免れましたが、
このミスから失点していたら勝利はなかったかもしれません。
宇山戦では何点入れられるのかと思うほど開始早々から決定的なピンチの
連続でした。 カウンターからチャンスを作り何とか得点を狙いますが、
守備で精一杯でサポートが殆どない状態での攻撃では相手DF陣は
守備しやすかったのではないでしょうか。
三家本のゴールライン上でのクリアや、みんなの体を張ったプレー
もありましたが、一試合通して相手のシュートミスに助けられた試合だと
思います。 今日の良かったところ、反省するところ、監督の言葉など思い出して、
次の準決勝に挑んでもらいたいです。
「ナイスシュート」 や 「どんまい」などの声も必要だとは思いますが、
そろそろ 「自分の意思を伝える声」、
「指示の声」 も聞かせてもらいたいですね。
曽田 はポジション的にセンターリングの意識が強いのか、
もっとゴールに向かってドリブルして、シュートを打っていく意識を持って
プレーしていかなければならないと思います。
センターリングだけでなく
シュートもないと相手の脅威にはなれませんよ。
岸本はボールコントロール、パス&ゴーを意識してプレーしましょう。
もっと得点できると思います。 久々に6年生の試合を見て、
特に印象に残ったのは守備面での山本翔でした。
相手選手との1対1では全部と言っていいほど止めていました。
宇山戦では彼の守備がなければ無失点はなかったと思います。
次の試合ではボールを奪った後は、もっと丁寧に味方に繋ぐことや、
ドリブルで仕掛けるなどチャレンジしてもらいたいです。
サンクラブでの活動の残りわずかですが、今日来てないメンバーも含め
悔いのないようにプレーしてもらいたいです。
寒い中、応援に駆けつけてくれた山本健太君、福田君、
保護者の皆さんありがとうございました。
佐久田コーチ
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