北河内地大会決勝トーナメント　結果

日時：２０１３年６月１６日（日）

場所：深北緑地

【総括】

今日は試合会場までの間、選手達に昨日の試合内容について

聞き取りをしましたが、おもしろい発見と次へステップアップする為の

ヒントが聞けたと思います。

その中で、今日はシンプルに「先にボールに触る」という約束をし

その他は自分達の判断にまかせようとしましたが、

コーチングが必要な試合展開となりました。

１回戦のＫＳＣ戦は先制点を取れた事で、チームに落ち着きができ

ＦＫで三家本が２点目を取るとチームに余裕が出ました。

ところが、その余裕が裏目にでて１点を献上する事になります。

しかし、今日は気持ちの切り替えがうまくいったのか・・・

その直後すぐに３点目を取れたのが大きかったですね。

無事中央大会行きの切符を手に入れることができました。

準決勝の梶ＦＣ戦も、１回戦同様「約束事」を確認し試合に挑みます。

内容は押されていましたが、よくＤＦ陣の三家本、峯を中心に、

サイドの曽田、横窪も守備の意識が高くよく守ってくれました。

「約束事」はしっかり実行していましたね。

しかし、残り１分の最後の攻撃をよく覚えておいて下さい。

曽田、永田、財満。この中で「誰かきめてくれ・・・」ではなく

「俺がきめる・・・」という気持ちがあれば得点できたと思うんですが・・・。

日本代表の本田選手の言葉を借りるわけではないのですが、、

最後は「個」の力なんです。この試合をよいきっかけにしてもらえたらと思います。

３位決定戦は負けはしましたが、内容は一番よかったと思います。

「約束事」も最後まで守れていましたね。

最近の傾向なのですが、試合数が増えれば増えるほど内容がよくなるようです。

全日大会から、スポ少、北河内大会と続けて試合をこなさなければ

いけなかったので、子供達も大変だったのではないかと思っていますが、

次のステップへ行くためには、個人の意識をもう少し変化させたいと考えます。

今日は大変暑かったのですが、応援に駆け付けて頂いた保護者の皆さん

子供達のフォローありがとうございました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　石本コーチ

１回戦　　

サンクラ　３−１　ＫＳＣくずは

（得点：横窪、三家本、曽田）

準決勝

サンクラ　０−０（ＰＫ０−２）　梶ＦＣ

３位決定戦

サンクラ　０−２　宇山ＳＣ

「おまけ写真」逃したトロフィー