大山合宿・「中学生編」

　吉村駿佑

　僕が今回の合宿で学んだことは「責任」です。ディフェンスの時、

よくウラをとられたり、フォワードの時、どこでパスをもらえるかとか、

ひとつのミスでカウンターをとられたり、色々な責任を感じました。

二日目は走りに走って疲れ果てました。ここから得たのは体力がついたこと

だと思います。今回得た課題は、パス精度を上げることと、

判断をしっかりすることです。

これからは、この課題をもって練習していきたいと思います。

また、今回の山香荘は新しく人工芝ができて、天然とはまた違う感覚で

練習できました。この場で学んだこと、行ったことは、思い出として、

そしてこれからの練習に活かしていきたいです。

また、これからのサッカーの道の新たなスタート地点として頑張っていきたいです。

これで合宿は最後だと思いますが、これからもしっかり練習していきます。

合宿に参加してくれて、本当にありがとうございました。西牧野小学校から

たった一人の卒業生だった吉村君にとって、不安と少しの楽しみが

同居していたことと思います。でも久しぶりにみなと会えて、

心のわだかまりが取れたのではとも思っています。中学校のサッカー部員が

少なくて、試合が出来ないこともあると聞いていたのですが、経験者が君一人で、

しかもルール等を皆に教えながら、今日までクラブ活動に専念していたそうですね。

小学校の時と比べようがないほど吉村君は、サッカーを理解し始めていたのには

驚いています。この合宿が君にとって、転機になればと思っています。

遠巻きに応援しているよ！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　監督　横谷義信